Wi-Fi混雑しない秘密は6GHz帯の電波。iPhone15 Proも対応したWi-Fi 6Eのメリットとは?

行列するラーメン屋、ゆったり座れないカフェ、世の中どこもかしこも混雑だらけ。

でも、今やコンビニにはさほど待たされることのないセルフレジが普及しましたし、テーマパークのアトラクションでは並ばなくても楽しめる優先パスが一般的になるなど、混雑や行列を回避できる仕組みも増えてきています。

それなのに、Wi-Fiによるネット接続では、知らず知らずのうちに混雑に巻き込まれていませんか。かつては2.4GHz帯と比べて空いていると言われていた5GHZ帯の電波だって、昨今の都市部ではすっかり混雑するようになってきましたよね。

そんなネットの混雑や待ち行列から解放してくれそうなWi-Fiの最新規格が「Wi-Fi 6E」です。

ちょうどiPhone15 ProとPro Maxがこの規格に対応したこともあり、気になっている人は多いかもしれません。

そんなWi-Fi 6Eがどうしてネット混雑に強いのか、バッファローのWi-Fi 6E対応ルーターWSR-5400XE6を題材にして解説します。

混雑だらけのこんな世の中だけど、Wi-Fi混雑は回避できる!

現在のWi-Fiは2.4GHz帯と5GHz帯という2種類の電波がメインで使われていますが、実はWi-Fiには、今はまだ全然混雑していない6GHz帯の電波というものがあります。この帯域の電波を使えば、まるで空いている高速道路のように快適にネットが使えるんです。

ただし6GHz帯に対応しているWi-Fiは、現在の最新規格であるWi-Fi 6Eのルーターだけ!

そして、Wi-Fi 6Eに対応したiPhone15 Pro / Pro Maxの真の実力を引き出すなら、当然Wi-Fiルーターも6E対応のものにする必要があるというわけです。

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Image: 株式会社バッファロー

まだ6GHz帯のSSIDを見かけることが多くない現在、「WSR-5400XE6」などのWi-Fi 6E対応ルーターを自宅に導入すると、2.4GHzや5GHzと比較して、同じ周波数帯を使っているWi-Fiアクセスポイントが少ないことに気付くはず。言い換えると、それだけ6GHz帯の電波が空いているということ。

特に集合住宅など、Wi-Fiのアクセスポイントが密集している地帯では、「このあたりで6GHzアクセスポイントを使っているのはまだ自分だけかも!」と、ちょっとした優越感に浸れたりもします。

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Image: 株式会社バッファロー

もちろんただの優越感だけではなく、実際の体感でも、6GHz帯の電波は通信が混雑せず快適さを感じられます。

また6GHz帯は、Wi-Fi以外で使われている電波(レーダー波など)の影響による待機時間がないのも特徴。他の電波が割り込んできた際に一時停止するような通信制限もなく、よりスムーズなデータ送受信ができるといったメリットがあるんですよ。

6GHz帯だから、だけじゃない。Wi-Fi 6Eが快適なヒミツ

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Photo: 松浦文生

すでに販売されているWi-Fi 6E対応ルーター製品がいくつもあるなか、日本メーカーの安心感と実勢価格2万円程度という価格のバランスから「混雑しないネット接続=Wi-Fi 6E」の入口としてちょうどいいモデルが、「WSR-5400XE6」です。

Wi-Fi 6Eルーターならではの優位性である、ワイドバンド(5GHz / 6GHz 160MHz)対応。そして、通信で使える経路の選択肢が多い( 6GHz/5GHz/2.4GHz )こと。さらに帯域切替を自動で行う「バンドステアリングLite」機能によって、空いている経路を選んで混雑を回避してくれること。こうした最新Wi-Fiの快適性を体験するのに、うってつけのモデルと言えるでしょう。

iPhone15 Proシリーズや高速インターネット回線との同時導入もおすすめ

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Photo: 松浦文生

普段はあまり進化を意識されることのない、いわゆる縁の下の力持ち的な存在のWi-Fiですが、Wi-Fi 6以降はたくさんの端末と同時通信を可能にする仕組みが導入されていることもあって、特にWi-Fi 5以前から2世代進んだWi-Fi 6Eルーターへの買い替えにおいては、その進化をよりはっきりと体感できるはず。

Wi-Fi 6E対応の「WSR-5400XE6」は、これまで使っていた端末から最新iPhone15 Proシリーズまで、あらゆる世代の機器それぞれに合ったネット接続を提供してくれます。

また、ルーター内部のCPUも新しい世代のプロセッサーが採用されていて、ルーター自体の処理速度も向上。見た目からはわからないものの、内部もしっかりパワーアップした上で最新のWi-Fi 6E対応となっているのです。

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Photo: 松浦文生

Wi-Fi 6Eに対応したルーターを導入する場合、特に6GHzや5GHzのワイドバンドでは一度にやりとりできるデータ量が多いため、高速インターネット回線と組み合わせることでネット接続がさらに快適になります。

そして「WSR-5400XE6」には、WAN(有線インターネット)の接続口として、余裕のある2.5GbEポートが搭載されているから、高速ネット回線の恩恵を十分に受けられるのです。

Wi-Fi 6Eルーター、高速インターネット回線、そしてiPhone15 Pro / Pro Maxを揃えれば、一気に自宅のネット環境のすべてを最新世代へアップデートできますよ。

安心感と充実サポート。日本メーカーならではの3つのメリット

最後に、「WSR-5400XE6」のユーザーが恩恵を受けられる、バッファロー製品の3つのメリットをまとめておきます。

ひとつめのメリットは、サポートで多くのアワードを受賞しているので、購入後も安心であるということ。具体的には、サポートサービス団体「HDI-Japan」主催の、『Webサポート/問合せ窓口格付け』の2021年【PC周辺機器業界】で「Webサポート格付け」と「問合せ窓口格付け」両部門で最高評価を獲得しています。

メリットの2つめは、日本の家屋でテストが行なわれた製品であり、かつ日本の住宅環境に合わせたチューニングを施されて出荷されていること。開発やテストの環境と実際の使用環境が近いというのは、購入にあたっての安心感につながりますよね。

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Photo: 松浦文生

そして3つめのメリットは、購入後の日本語によるサポート体制が万全であるということ。

電話だけでなく、ウェブのチャット、LINE、X(旧・Twitter)など、ユーザーがアクセスできるチャネルを積極的に増やしている印象です。特にLINEによるサポートが24時間365日対応しているっていうのは、けっこうスゴいことなのではないでしょうか。

たとえば真夜中にネットが繋がらなくなったときなど、自分だけではどうすることもできないトラブルの場面でも対応してもらえるのは心強いですね。

iPhone15 Proが対応した今こそ、Wi-Fi 6Eルーターへ乗り換えるとき!

Wi-Fiルーターも常に進化を続けているので、スマホやPCといった端末と同じように何年かのサイクルで買い替えタイミングが訪れます。そして、iPhone15 Pro / Pro Maxが対応したことで今後注目度が上がっていくであろうWi-Fi 6Eは、まさに今こそが絶好の買い替えどきと言えるでしょう。

なんといっても、今なら空いていて快適な6GHz帯の電波を思う存分に使えて、ネット混雑からいち早く脱出させてくれるWi-Fi 6E。充実のサポート体制で導入のハードルも低いバッファロー「WSR-5400XE6」なら、お手軽かつ安心してWi-Fi 6E時代を迎えることができますよ。

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Source: バッファロー

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