さまざまな国の食品がそろうカルディにて、中東風炊き込みご飯が作れる「カブサの素」という商品を発見しました!
「カブサ」とは、さまざまなスパイスをたっぷり使ったお肉乗せ炊き込みご飯で、サウジアラビアの代表的な料理です。サウジアラビアの国民食とも言われているくらいポピュラーな料理なんだとか!
そんな日本から遠く離れたサウジアラビアの料理がお家で手軽に食べられるのは嬉しいですよね♪ というわけで、実際に作って食べてみました!
カルディ「カブサの素」実食レビュー
こちらがカルディに売っていた「カブサの素」です。1袋あたり1合分の炊き込みご飯が作れて、価格は税込み274円となっています。
「カブサの素」を使って中東風炊き込みご飯を作る際は、以下の材料を用意しましょう。
・カブサの素 1セット
・米 2合
・鶏もも肉 1枚(300g)
「肉用マリネシーズニング」と「炊き込み用調味液」の2袋セット。「肉用マリネシーズニング」は鶏もも肉の味付けに、「炊き込み用調味液」は炊き込みご飯の味付けに使います。
実際に作る様子からレビューしていきます♪
「カブサの素」で中東の炊き込みご飯を作ってみた♪
さっそく「カブサの素」を使って中東の炊き込みご飯を作ってみます!
まずは鶏もも肉をひとくち大にカットし、「肉用マリネシーズニング」をよく揉み込んで20分ほどおきます。
ちなみにこの「肉用マリネシーズニング」の封を開けた瞬間、強烈なスパイスの香りがブワッと広がします。換気をしながら作ることをおすすめします!
米を研いで、「炊き込み用調味液」と合わせて2合分の水を入れてよく混ぜましょう。
「肉用マリネシーズニング」をよく揉み込んだ鶏もも肉を入れ、炊き込みモードで炊飯すれば完成です♪
ガツンとスパイシーで旨ッ♪辛くないカレー&ケバブのような味わい!
「カブサの素」の封を開けたときに感じた猛烈なスパイシー臭から想像したとおりの、スパイスの風味がガツンと効いたインパクトのある味わいです!
鶏肉はぷりっぷりでジューシーな仕上がりに。ガッツリ味がついていて、ご飯が進みまくります♪
炊き込みご飯は辛さを抜いたカレー味、鶏肉は辛さを抜いたケバブ味、といったイメージ。手の込んだ本格的な味わいが楽しめます。自力で調合しようと思うとめちゃくちゃ大変そうな味付けの炊き込みご飯を、手軽に食べられるのが嬉しいですね。
スパイスの具体名を出すことは難しいのですが、とにかくさまざまなスパイスが組み合わさっていることはわかります。強いて言うならコリアンダー・シナモン・ナツメグあたりの風味が目立っているかもしれません。
ちなみに、一味などの純粋な辛味を足すと、カレーの味に限りなく近くなるので気になる方はお試しあれ!!
カルディの「カブサの素」は、辛くないカレー&ケバブのような味が楽しめる、スパイシーで美味しい炊き込みご飯でした♪ 気になった人はぜひ買って食べてみてください!
お店:カルディ
商品名:カブサの素
価格:274円(税込)
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