アップルのMRヘッドセット「Vision Pro」、開発者向けキットの申請スタート

さて、何が生み出されるのでしょう?

前々から開発がウワサされていたAppleのMRヘッドセットであり“空間コンピュータ”と称される「Apple Vision Pro」。

発表会を見た時は「こいつぁコンピュータのあり方を変えるかもしれないぞ…」とゾクゾク。現地のハンズオン記事を読んではゾクゾクしていましたが、発売は早い米国でも2024年とのこと。

まだ未来の話だよなー。…なんて思ってたら、早くも開発者キットの申請が始まっていました。

専門家によるガイダンス+貸出機の提供もあり

MacRumorsによると、開発者には資料+専門家によるガイダンスに加えて、Vision Proの貸出機も手配されるとのこと。いち早くこの未来を!? うらやましい!

ただ、この貸出機。開発スキルや過去の実績のある応募者が優先みたいですね。保管に関しても厳重で、開発者のみがアクセスできるプライベートで安全なワークスペースで管理、Appleとも定期的に連絡を取る必要がある予定。

Vision Proに早く触りたいから、開発者申請する!みたいなケースは(きっと)通じません。まぁ、そりゃそうか。

おっと、このデバイスは何ができるのか? どう期待されているのか? 「空間コンピュータ」と称する理由は? というところは以下のまとめ記事を読めば3分くらいでわかります。

今読んでもワクワクすると思うのでぜひ。

Source: MacRumors

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