スニーカーおすすめ12選!人気ブランドの定番モデルなど編集部員が実際に履いているモデルを紹介【2022年版】

GIZMODO

スニーカー愛が止まらない。

皆さん、愛用のスニーカーってありますか?スニーカーって、ビジネス用やフォーマル用の靴と違って、自分の個性を思いっきり発揮できるアイテムでもありますよね。スペックがそれほど高くなくても、若干履きつぶした感があったとしても、安心できる相棒のようなものだったりします。

今回はWirecutterのスタッフがそれぞれおすすめのスニーカーを紹介してくれました! 日本でも手に入るブランドのアイテムが多く、レトロなビンテージからミニマルなモダンスタイルのものまで、是非ぜひ次の「相棒」の参考にしてください!


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Image: 楽天

私とこの子の出会いは大学時代。インターンとしてReebokのアーカイブについて学び、その魅力に取りつかれてしまったのです。ほかのスニーカーとはまったく違う、未来的な感じに惚れました。見た目からは想像できませんが、実はこれランニングシューズだそうです。足にしっかりフィットし、見た目はぺたんこでイケメンではないかもしれませんが、ソールに独自素材を使用していて超軽量です。

ちなみに私は4年前に2足買って、今も愛用しています。特別な日や気合を入れたい日にはいていますよ。会話のきっかけになってくれるのもありがたいです。

フィリップ・ズミンダ(編集アシスタント)

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Photo: Rozette Rago

オニツカタイガーのMexico 66は、私の定番スニーカー。シュッとしたラインと薄いレザーのヴィンテージ感がポイントです。運命の出会いは10代の頃、母のクローゼットをあさっていたときです。その時は赤いラインの入った古いキャンバス地でしたが、速攻でいただいちゃいました。その一足は履きつぶれるまで履いて、それ以来私のクローゼットにはあらゆるMexico 66が並んでいます。

このシリーズはとっても丈夫で、雨の日も晴れの日も、街中で汚れた通りを歩いても、1足で2年ぐらいはもちます。買ったその日から快適にはけるので、「慣らし履き」も必要ないですし、靴擦れや不快感で悩むこともありません。

スチュアート・フェイス(アナリスト)

カジュアルランナーに最適:ナイキ エア ズーム ペガサス 37 ウィメンズ ロード ランニングシューズ

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Photo: Nike

いざスニーカーを買おうと思っても、中途半端なスペックを選びがちな私。マラソンにも耐えられるようなハイテクシューズが必要なほど運動が得意なわけでもないですが、たまに近所をジョギングする時に膝や腰、足首をサポートしてくれる程度のスポーティさはほしいんです。

ペガサス37の詳しいスペックについては専門家にお任せするとして、このスニーカーは高さがあり、サポート力も週に1度ほどのランニングには十分快適で、土踏まずに疲れがたまることもありません。

ブリトニー・ホー(ニュースレター・コーディネーター)

丈夫で、子犬にかじられても大丈夫:Reebok クラブシー 85 Vintage

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Image: 楽天

正直、スニーカーをマメにお手入れするのは苦手です。なので私の靴は濡れたり泥だらけになったり、擦られたり…と日々苦難に耐えています。長距離のトレッキングや泥と雨にまみれた長距離ランニング、そして子犬にかじられたこともありました。

そんな過酷な環境にありながら、私のReebokクラブC 85 Vintageは今も原型を保ち、日々問題なく私の足を守ってくれています。オフホワイトで汚れを落としやすく、毎日の摩耗や傷(子犬にかじられた跡など…)も目立ちません。見た目はスマートですが、土踏まずが高いので私には履きやすく、普段履きのスニーカーではなかなか出会えない一足です。

Bella Sayegh(Wirecutterスタッフ)

「ありがとう」って言いたくなる定番スニーカー:コンバース ALL STAR US COLORS OX

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Photo: Chuck Taylor

中学生のころからコンバース派。最近も、高校時代から10年履きつぶしてきた一足がついにダメになり、お別れしたばっかりです。私は靴の中で足が動くのが嫌なのですが、コンバースはいつも靴下を履いているような感じ。伸縮性もあるのでぴったりフィットします。どこに行くにも履いていました。防水仕様ではありませんし、底のグリップもありません(ハイキングで履いた時は、危険でした)が、何時間履いても違和感がありません。重量があるのでウェイトリフティングにも最適です。

ジャスミン・コーリー(ソフトウェアエンジニア)

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Photo: Reebok

真っ白なレザーとラバー製のソールがまぶしい、Reebokクラシックレザーシューズ。この4年間、私は毎日のようにこれを履いていますが、驚くほど丈夫です。アウトソールが少し浮いているので、重くないのにがっしりしたシルエットになっています。より80年代っぽくするために、ふくらはぎ丈のリングソックスと合わせるのがお気に入り。でも、本当に洋服を選ばず何にでも合うんですよ!

フィリップ・ズミンダ(編集アシスタント)

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Photo: Lee Neikirk

これまでは、スニーカーの履き心地よりも、ちょっとしたレトロ感を重視してきましたが、やっぱり足が痛いんです。痛む足でショッピングモールのEccoストアに入った時、最初に目に飛び込んできたBiomウォーキングシューズの楽し気なカラー(黒、モレル、ムーンロック)でした。自分のサイズで試してみたところ、あまりの快適さとサポートの良さにびっくりしました。さっそくこれを履いてトーリーパインズ州立保護区にハイキングに行きましたが、靴ズレの水膨れなど一切なし。多少お値段もお高めですが、投資に見合う品質でした!

リー・ネイカーク(シニア・スタッフ・ライター)

履いて納得の優秀スニーカー:Vibram V-Run Retro

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Photo: Vibram

私が「ベアフット・ランニング」について知ったのは、クリストファー・マクドゥーガル氏の『Born to Run』を読んだときでした。この本では「ミニマルなシューズこそ、ランニングの解決策だ」と、ロマンチックに紹介していたのです。かつてナイキが「ジョーダンこそ、オールスター・ダンクシュートコンテストで優勝するための魔法」と宣伝していたのと同じような感じです。となると、試してみたくなるじゃないですか。

何時間もかけてリサーチした結果、クリスマスプレゼントの「お願いリスト」に加えることにしました。履いているうちに徐々に体が靴に慣れていき、そして私は恋に落ちたのです。

今やこのシューズなくして、快適なランニングはあり得ません。ここ10年以上、これを履いてハーフマラソンや障害走にチャレンジしてきました。Vibram社がこの製品を作り続ける限り、私はこのシューズで走り続けることでしょう。

ビアンカ・キンタナ(マーケティングマネージャー)

足にぴったりフィットする履き心地:VESSIメンズEveryday Classic

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Photo: Vibram

こちらのシューズにはたくさんの賛辞が寄せられています。通気性が良く、街歩きにも夜のお出かけにも最適。防水仕様なので雨の中でも安心です。

VessiのことはYouTuberのフィリップ・デフランコ氏に教わりました。数カ月にわたって彼はこのシューズを絶賛していたのです。有料スポンサーではありましたが、彼の言葉に嘘はないと信じていました。今は、買ってよかったと思っています。足は常に快適であるべきだ!と気づかせてくれたからです。日々走ったり、走り回ることで足はいつも痛めつけられていますから。

エリック・フランク(プロジェクトマネージャー)

ドクターの声を聴こう!:ドクター・ショール Everyday Original Collection

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Photo: Mackenzie Greene

夏場はヒールのあるサンダル派だった私。ちょっと背が高く見えるし、何年もそれで過ごしていたのですが、一日の終わりに足が痛くなるのが難点でした。そこで今年は白いスニーカーを買ってみました! 結果的にこちらのスニーカーは、この夏一番の買いものになりました。どんなファッションにもマッチしますし、一日中土踏まずをしっかりサポートしてくれます。また、靴底も4.4cmあるので、ほんのちょっぴりスタイルもアップ。私は白いスニーカー派に転身することを正式に宣言いたします!

マッケンジー・グリーン(SEOコンテンツストラテジスト)

軽くて丈夫:ナイキ メンズ Roshe Run

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Photo: Nike

実は私、足のサイズが30cm越えで、店頭で試し履きすることがほとんどできなかったのです。スニーカーも「足が痛くならないやつ」といった選び方しかなくて。ですからはじめてナイキのRoshe Runに出会った時の喜びは大きかったですね。こんなに心地よくスニーカーを履けたのはいつ以来だろう…と感激。軽くて通気性も抜群で、クッション性のある発泡素材のソールは耐久性があり、足を的確にサポートしてくれます。私はあまりハードな運動はせず、ヨガや体力づくり中心の軽めのエクササイズなので、このスニーカーは最適です。もちろん、もっと小さいサイズもありますので皆さんも是非。

ケネス・アレン(プロジェクトマネージャー)

シューズで魔法にかけられて:ナイキ エアフォース 1 ’07 LX

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Photo: Nike

私の夫は長年、素晴らしい靴をいくつもプレゼントしてくれているのですが、その中でもこれはファンキー度No.1です。紫外線に当たると色が変わる仕様で、太陽の下に出るたびに鮮やかな色彩が飛び込んできます。履き心地はもちろんですが、会話のきっかけとしては最高で、人の心をつかむ魔法のトリックみたいな感じです。なかなか手に入りませんし、箱付きで買おうと思うとかなり高くつきます。

レイチェル・セリコラ(シニアスタッフライター)

※表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
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