Appleイベントの「One more thing」が理解っちまったよ…。これは衛星通信ですね

GIZMODO

「Far Out」とはそういうことか!

ってね。もう僕の中で全部が繋がりましたね。なぁに簡単な推理ですよ、これからお話しましょう

Appleイベントの「One more thing」、そのサプライズを期待して毎回Appleイベントを楽しんでいる方も多いと思いますが、今年のそれはひょっとしたら「衛星通信」ではないかと思うのです。

iPhone 14では衛星通信が利用できる?

Bloombergのマーク・ガーマン(Mark Gurman)記者によると、iPhone 14には衛星通信機能が付くと予想しています。

iPhoneでの衛星通信なんて!

と、突拍子のない夢物語のようにも感じますが、iPhone 13の時代に、すでにそういった噂があったのです。

現在予想されている衛星通信機能は「Garmin inReach」といった既存の衛星通信にも匹敵するものとのことで、実際に導入されれば、国を超えても海を超えても、世界どこにいっても非常時に位置補足やメッセージ通信できるネットワークが利用できるわけで、あらゆるシーンでiPhoneを選ぶ価値ができますよね。

そして、ゆくゆくは「Apple Watch Pro」でも利用できるのでは? とも述べています。ん? Apple Watch Proってなんだ?

Apple Watch Proは究極の遭難防止Watchとなり得るか?

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Image: ShrimpApplePro / Twitter

BloombergMACお宝鑑定団など、複数の情報筋では、AppleがハイエンドのApple Watchを開発していると報じています。

仮にそれをApple Watch Proと呼びますと、それはエクストリームスポーツに向けたモデルとなり、さらに耐久性の増したチタン合金製。現在より大きな47mmのサイズと、約7%大きなフラットディスプレイを採用していると言うのです。

そして、将来的には(ここ大事です)Apple Watch Proにも衛星通信が搭載される可能性を述べています。

Watchでも衛星通信…! もしこれが実現されれば、Apple Watch単体でどこにでも出かけられて、メッセージや位置情報をチェックできることになります。そうなれば、究極の遭難防止Watchとなり、まさにProの名を冠るにふさわしいWatchとなりそうな予感!

「Far Out(はるか彼方)」の真実は9月8日に

以上のことから、Appleの秋のイベント「Far Out」が、手が届かないくらいの距離であり、それはもう地球の外。つまりは宇宙衛星通信ネットワークを表しているのではないでしょうか。

この説を裏付ける要因がもうひとつあります。Globalstar(グローバルスター)社のIoT&メッセージ用の人工衛星群(コンステレーション)に、多額の事業費を出した匿名の企業はAppleではないのか?という噂が囁かれていたのです。それが本当にAppleなのかは謎ですが、もしそうだとしたら…。

そう、つまり下準備はすでに揃っていたのです。

「One more thing」は「Far Out」からやってくる。信じるか信じないかは、あなた次第です。

Source: 9to5Mac(1, 2), Bloomberg, MACお宝鑑定団

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