ヘッドホンと空気清浄機が融合した「Dyson Zone」と管理アプリ「MyDyson」の接続手順まとめ

GIGAZINE



2023年5月にダイソンからヘッドホンと空気清浄機を組み合わせた「Dyson Zone」が登場しました。Dyson Zoneはノイズキャンセリングや外音取り込みに対応したヘッドホンとして使える他、マイク機能も搭載しており音声通話やビデオ会議などにも活用できます。さらに、空気清浄機能によって鼻や口から清浄済みの空気を吸い込むことも可能。そんなDyson Zoneの機能をフル活用するにはダイソン製デバイス管理アプリ「MyDyson」と接続する必要があるので、ヘッドホン性能や空気清浄性能を検証する前にDyson ZoneとMyDysonの接続手順を確かめてみました。

空気清浄ヘッドホン|ダイソン
https://www.dyson.co.jp/headphones/dyson-zone/dyson-zone.aspx

◆Dyson Zoneとスマートフォンの接続手順
MyDysonにはAndroid版iOS版が存在しています。今回はiPhoneにiOS版MyDysonをインストールしてDyson Zoneと接続してみます。


まずはApp Storeで「MyDyson」を検索してインストールします。今回は以前にインストールしたことがあったので雲型のダウンロードボタンをタップしました。


インストールが完了したら「開く」をタップ。


アカウントを作成するために「アカウント未登録」をタップ。


地域は「日本」を選択して「続ける」をタップします。


利用規約をよく読んでチェックマークを入れてから「続ける」をタップ。


メールアドレスを入力して「続ける」をタップ。


姓と名を漢字で入力して「続ける」をタップ。


姓と名をカタカナで入力して「続ける」をタップ。


パスワードを入力して「続ける」をタップすればアカウント作成は完了です。


続いてDyson Zoneと接続するために「製品を追加します」をタップ。


Bluetoothの使用許可を求められたら「OK」をタップ。


デバイスの検索および接続の許可を求められたら「許可」をタップ。


すると付近にあるDyson Zoneが画面上に表示されるのでタップします。


「続ける」をタップ。


位置情報の利用許可を求められたら「OK」をタップ。


「Appの使用中は許可」をタップ。


ここまで設定を進めたら、Dyson Zoneをスマートフォンの近くに置きます。


続いてDyson Zoneの左側のイヤーカップに配置されたファンボタンを2秒間長押しします。


するとDyson Zoneとスマートフォンのペアリングが始まります。


少し待機してペアリングが完了したら「設定を続ける」をタップ。


「オーディオのペアリング」を求める画面が表示されたら、設定アプリを開きます。


設定アプリを開いたら「Bluetooth」をタップ。


「その他のデバイス」の中に「Dyson Zone」が表示されているのでタップします。


Dyson Zoneが「接続済み」になったらMyDysonに戻ります。


続いてフィルターを取り付けるように求められますが、フィルターは最初から取り付けられているので「次へ」をタップ。


次にヘッドホンを装着するように求められます。


装着。


装着すると「次へ」をタップできるようになるので、タップします。


続いて「シールド」を用意するように求められます。


シールドを用意。


「次へ」をタップ。


シールドを取り付けるように求められます。


シールドは磁力でカチッと取り付けられます。


シールドを取り付けたら「次へ」をタップ。


「シールドを調整します」と表示されたら、顔に合うようにシールドの長さを調整して「次へ」をタップ。


自動電源ON・OFFに関する説明が表示されたら「OK」をタップ。


「セットアップが完了しました」と表示されたら「開始します」をタップ。これでDyson Zoneとスマートフォンの接続は完了です。


接続が完了すると、Dyson Zoneのフィルター状態、周囲の空気質、周囲の総音量が表示されます。


◆MyDysonでできること
「フィルター」と記された部分をタップすると空気清浄フィルターの残り寿命を確認できます。


フィルターの残り寿命確認画面はこんな感じ。

「周囲の空気質」と記された部分をタップするとDyson Zoneの風量設定が可能。


風量は「低」「中」「高」「OFF」の4段階で調整できるほか、活動量に合わせて自動的に風量を調整できる「AUTO」も用意されています。


「サウンド」と表示された部分をタップすると、ノイズキャンセリングやイコライザーに関する設定が可能。


ノイズキャンセリング機能は周囲の音を遮断する「アイソレーション」、周囲の音を取り込む「トランスペアレンシー」、「OFF」の3モードから選択できます。


画面上部の「イコライザー」をタップすると「エンハンスド」「ベースブースト」「ニュートラル」の3種から音質設定を選択できます。


画面を下方向にスワイプすると現在地の天気や空気質を確認できます。


天気や空気質の確認画面には現在地の「温度」「湿度」「PM2.5」「PM10」「NO2(二酸化窒素)」「花粉」の情報が表示されます。


上方向にスワイプすると空気質や騒音の履歴を表示可能。


履歴画面はこんな感じ。ただし、今回は使い始めた直後だったので何も表示されていませんでした。


Dyson Zoneの音質やマイク性能、ノイズキャンセリング性能、空気清浄性能などを検証する記事を今後公開予定なのでお楽しみに。

なお、Dyson Zoneは2023年5月23日から日本での発売が始まっており、公式オンラインストアでは限定モデルの「プルシアンブルー/ブライトコッパー」が税込13万7500円、「ウルトラブルー/プルシアンブルー」が税込12万1000円で入手できます。

空気清浄ヘッドホン|ダイソン
https://www.dyson.co.jp/headphones/dyson-zone/dyson-zone.aspx#full_24_TradeUpCardCarouselSection


この記事のタイトルとURLをコピーする

Source

タイトルとURLをコピーしました