ホットペッパーにハバネロソースが辛さの追撃を重ねてくるサブウェイの「ヤバ辛タコス」試食レビュー

GIGAZINE
2023年05月29日 22時00分
試食



サンドイッチ・チェーンのサブウェイの夏限定スパイシーサンドである「メキシカンミートタコス」シリーズに、辛さを追及した新味の「ヤバ辛タコス」が2023年5月24日に登場しました。2022年の期間限定商品で最も売れたという「メキシカンミートタコス」にホットペッパーをトッピングし、さらに別添のハバネロソースをかけた「ヤバ辛タコス」は辛さを追求したい人向けのメニューになっているとのことで、実際に「ヤバ辛タコス」を食べてみました。

初夏限定「また食べたい!」リクエストNo.1のタコスシリーズに、辛さMAXの“ヤバ辛”が新登場!~「メキシカンミートタコス」「贅沢チーズタコス」「ヤバ辛タコス」2023年5月24日(水)より販売開始~
(PDFファイル)https://www.subway.co.jp/upload/press/HP20230509.pdf

サブウェイに到着。


「メキシカンミートタコス」シリーズ3種の登場を告知するポスターが貼られていました。通常のメキシカンミートタコスは炎マークが2つですが、今回食べるヤバ辛タコスは炎マークが3つとなっています。


そんなわけで、ヤバ辛タコス(単品税込590円)とメキシカンミートタコス(単品税込550円)を買ってきました。別添のハバネロソースが貼り付けられている手前側がヤバ辛タコスです。


ヤバ辛タコスはこんな感じ。タコスミートとチーズ、オニオン、ピーマン、トマト、刻んだレタスと共に、ホットペッパーの輪切りが見えます。ブレッド(パン)は店員おすすめのウィートを選択。


中身を見るためにブレッドを開けたところ。タコスミートとチーズの下にホットペッパーがトッピングされています。


ヤバ辛タコスはどれだけヤバイのかを確かめるべく、まずはベースとなっているメキシカンタコスミートを食べてみました。タコスミートとチポトレソースのピリッとした辛さは効いていますが、トマトとレタスの水気でかなり辛さが薄まるので、あとから少しずつジワジワとピリピリした辛さが口の中に広がっていく感じ。辛いものが好きという人にはやや物足りないレベルかも。


今度はヤバ辛タコスを食べてみます。準備として、別添えのハバネロソースをタコスミートの上からかけます。


真っ赤なハバネロソースがホットペッパーと共に見えるので、見た目にも辛さが倍増しています。


一口目を食べた直後はそこまで辛くないかな?と思いましたが、すぐにホットペッパーの突き刺すような痛みがトマトやレタスの水気の向こう側から押し寄せます。それでも「そこまで強くないし、いけるかも」と思った後に、ハバネロソースの刺激が追撃してくる感じ。クミンなどのスパイスが香るタコスミートのうまみとチーズのまろやかさで辛さはわずかに和らぎますが、やはりハバネロソースの刺激がしっかりと感じられます。ただし、食べられないほど激辛というわけではなく、「ちゃんと食べられてしっかりと具材の味がわかるレベルで辛い」といったところ。これでも辛さが物足りないという人は、トッピングでトマトやレタスなどの野菜を抜いたり、ホットペッパーを追加したり、税込50円のハバネロソースの袋を別途追加したりするのがありかも。


ヤバ辛タコスは全国のサブウェイで2023年5月24日(水)から7月18日(火)まで提供されています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

Source

タイトルとURLをコピーしました