面倒なデータ化もこれがあれば簡単に。
家計簿アプリを使ったり、確定申告をオンラインで申請したりと、レシートをデータ化する機会がここ数年でグンと増えました。
データ管理ってものすごく便利なんですが、ただ「データ化する」こと自体は面倒なんですよね。しわくちゃなレシートを伸ばして、光が反射しないように気をつけて、これってもっとラクにならないのかな……。
レシートが綺麗に撮れちゃう魔法のボード
そんな悩みを解決してくれたのが、こちらの「レシートスキャンボード」。
私と同じような人がたくさんいたのか、確定申告シーズンに購入しようと思ったら約1カ月半ほど予約待ちの状態になっていました。
やっぱりみんなラクしたいよね。
アイテムのつくりはとってもシンプルで、光の反射を抑えてくれる低反射シートと真っ黒なボードが組み合わさっただけ。ただ、このシートが凄いんです。
シートはボード端のマグネットで挟むかたちになっていて、持ち運んでも落ちないようになっています。
スマホがスキャナーに早替わり
使い方は、シートとボードの間にレシートを挟み込むだけ。
シートはしっとりとした質感で、静電気でレシートがぴったりくっつくようになっています。これが使っていてかなり気持ちいい。
実際にレシートを挟んで、スマホで撮影してみるとこんな感じです。
レシート単体で撮影したときとの差は歴然。光の反射を抑えてくれるだけでなく、シートとボードで挟むことによって、くるんと丸まってしまうレシートを真っ直ぐ伸ばすこともできますし、黒い背景のおかげでレシートが際立って写るようにもなっています。
簡単に、そして綺麗にレシートを撮影できるって最高。
またスムーズに撮影できるという使用感は、レシートを撮影する作業自体のハードルも下げてくれました。以前は1週間分まとめてやっていた作業も、コレを使うようになってからはその日のうちにやり切れるように。
軽くて薄いから持ち運びも簡単で、私は仕事用のバッグに入れておいて、出先のちょっとした隙間時間で撮ったりもしています。
色々なシーンで活躍してくれそう
レシート撮影以外にもさまざまな使い方があるこちらのアイテム。
たとえば、お子さんの描いた絵をスマホに取り込んだり、参考書や書類をデータ化したりするのにも大活躍。
実際、低反射シートは単体でも発売しているんですが、イラストレーターの方がラフ絵を取り込んだりするのにも大人気なんだそうです。
アイデア次第で色々なシーンで活躍してくれそうなこちら。皆さんならどんな使い方をしますか?
Source: DOCKET STORE, Photo: シラクマ