進化した超定番「マッキー」は、フタにまつわるストレスがゼロだった

GIZMODO

ROOMIE 2022年3月18日掲載の記事より転載

3月に入りちょっとずつ春めいてきた今日この頃。そろそろ春物を出して、衣替えの準備をはじめようかな~なんて思っています。

地味に面倒なこの作業、片手で使える文具がアシストしてくれますよ。

フタなしだって乾燥しらず

kanro2022030208-1
ゼブラ 「マッキーノック 細字」 165円(税込)

マッキーといえば、知らない人はいないほどの超定番品ですが、実はノック式もあるんです。

職場で段ボールに字を書くことがあるので、もう何本使ったか分からないほど愛用しています。

kanro2022030203

ペンの内側をみると白い弁があり、これでペン先の乾燥を防いでいるようです。

同じくお世話になっている、ノック式の水性ペン「クリッカート」もゼブラ製なので、この分野に強いんだろうなぁと思ったり。

どちらも仕事でも自宅でも使いまくっている身としては、大変ありがたいところです。

フタにまつわるストレスゼロ

kanro2022030211-1

作業をしていると、ついうっかりキャップを見失ったり、閉め忘れたりしがち。

片手でON・OFFできるノック式ならその心配がなく、サクサク作業がはかどります。

kanro2022030204

落ちにくい油性ペンなので、フタの開閉時に手が汚れないのも地味にうれしいポイントです。

太さは細字タイプのみ

kanro2022030209

ペン先を比べると、通常の細字よりもさらに細いのかな? と思いますが、

kanro2022030201
上から、マッキーノック、通常のマッキー細字、太字

実際に書いてみると同じ太さ。筆跡は上からマッキーノック、通常のマッキーの細字、太字です。

kanro2022030207

100サイズの段ボールに文字を書くとこんな感じ。太字ほどの視認性はないものの、細かい文字も書けるちょうどよい太さがお気に入り。

逆に、太さを使い分けないならノック式を選ばない理由ってある? と思ってしまうほどの使い勝手の良さです。

携帯にピッタリ

kanro2022030206

普通のマッキーと比べるととってもスリムで、ポケットに入れてもゴロゴロ感なし。

kanro2022030210

クリップもついているので、深めのウエストポーチやエプロンのポケットでもサッと取り出せてストレスフリーですよ。

何にでもかけちゃう

kanro2022030205

素材を選ばず、布やビニール、プラスチックにも書けるのもマッキーならでは。アウトドアにも1本あると重宝しそうです。

特にゴミ袋に名前を書く地域の方(わたしもそうです)には、全力でおすすめしたいところ。

ほんのちょっとしたことですが、毎日の作業がスムーズになりますよ。

引っ越しや衣替えのシーズン、油性ペンを買うときはぜひノック式を思い出してみてくださいね。

※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました