コンビニだけでお子様ランチが作れないだろうか。
興奮する料理は世の中にいくつもあるが、中でもお子様ランチはとくべつだと思う。
あの非日常感を、気軽に再現できないものだろうか。
今回はコンビニにある商品だけを使ってお子様ランチを作ってみました。
まずは好きなコンビニで買い出し
今回はコンビニに売られているものだけでお子様ランチを作ってみたいと思う。成功したらいつでもお子様ランチが食べられるわけだ。興奮するだろう(参照:コンビニエンストルコライス)。
この興奮を独り占めしては申し訳ない。分かち合い隊として、ライター月餅さんと江ノ島さんに来てもらった。
それぞれに好きなコンビニでお子様ランチ用の食材を買ってきてもらった。月餅さんはセブンイレブン、江ノ島さんはファミリーマート、僕はローソンである。
江ノ島さんは会計をした際、お店の人に「お箸つけておきますね」と三膳渡されたらしい。
もちろんお願いしたのは一人分である。どうした。
多少の不安を抱えながらも、買ってきた食材をお子様ランチ用のプレートに盛り付けて披露してもらった。
材料紹介
まずはそれぞれが買ってきたものを紹介したい。僕から。仕入れ先は大好きなローソンである。
いつも行くローソンには最近ものすごく愛想のいい店員さんがいて、この日も「レシートください」と言ったら「はい!あげちゃいま~す!!」とテーマパークのキャスト張りの笑顔で渡してくれた。あの人がいる限り僕は通い続けると思う。
次はファミリーマートで買い物してきた江ノ島さんの食材を。箸を三膳つけられた内容とはいかに。
すべてのおかずがフルサイズである。僕が店員だったら箸三膳ではすまなかったかもしれない。そして気になるのはポテチである。
セブンイレブンで食材を買ってきた月餅さんは、一目見て僕たちとは格が違うなと思った。なんというか、ちゃんと材料っぽい商品が入っているのだ。
必要なものをレンジでチンしたあと、それぞれのお子様ランチを作ってもらった。