｢ヒーローはマンホールからやってきた｣ですからね！
『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』にゆかりのあるアメリカ、マサチューセッツ州にある小さな町が、4人のタートルズに捧げるあるものを制作予定なんです…はい、マンホール！
マサチューセッツ州のノーサンプトン市は、タートルズ4人のマンホール製作に2万ドル（約270万円）の予算をつけました。コロナ禍で影響を受けたダウンタウンの中小企業を活気づけるための予算400万ドル（約5億4000万円）から捻出しているそうです。
マンホールで町おこし
ノーサンプトン市はもともとアートで有名なんだそうです。タートルズのマンホール計画の資料を見ると、｢ニンジャ・タートルズが生まれた町ノーサンプトンで4つのカスタムマンホールを製作し、メインストリートに設置することでダウンタウンに活気を与えるための予算｣と書かれています。
マンホールがどんな風になるのかまでは書かれていませんが、ピザが大好物のレオナルド、ドナテロ、ミケランジェロ、ラファエロの4人、さぁどんな仕上がりになるんでしょうか？ ちなみに予算の使用期限は2026年6月までなのでそれまでにはマンホールが完成する予定だと思います。
タートルズが生まれた町って勝手に言っているのではなくて、タートルズの作者であるケヴィン・イーストマンとピーター・レアードがニューハンプシャー州で設立したミラージュスタジオは、コネチカット州へ移り、最終的にこのノーサンプトンに移ってきたんです。それでミラージュスタジオゆかりの地ということで、タートルズの生まれた町、っていう謳い文句ですね。楽しいマンホール期待しています！
