ツムグ合同会社は、コワーキングスペース「前橋リビングラボ コワーキング」を2月10日に、群馬県前橋市の中心市街地である中央通り商店街(群馬県前橋市千代田町2-7-14 2F)にオープンする。
同スペースは、前橋の地域活性化に特化したコワーキングスペースをうたう。働く場としてまちなかへの集客に寄与するとともに、「前橋を、もっとおもしろくしたい!」という人が集う場所にすることで、ここから地域活性化のアクションを起こしていくという。
カウンターテーブルタイプの「LONG COUNTER」、テーブルをはさんで2つのベンチシートが配置された「BENCH SEAT」、丸テーブルを囲む「CAFE TABLE」、大き目のテーブルを囲み、ワークショップなどにも利用できる「OPEN TABLE」、プライベートルーム会員(後述)専用の個室の「PRIVATE ROOM」の5種類のスペースがあり、席数は全30。
1時間単位のドロップインでの利用は385円。月額会員は1万6500円の月額会費のほか、入会金5500円が必要で、6カ月からの契約となる。PRIVATE ROOMを使用できるプライベートルーム会員の月額は3万3000円。そのほかにも学生プランなど、複数種類のプランが用意されている。
なお、同じ建物の1階に、同日「無印良品 前橋中央通り商店街」がオープンする。無印良品を運営する株式会社良品計画と前橋市は「まちなかの活性化に関する連携協定」を締結しており、前橋リビングラボ コワーキングでも、無印良品の商品のアレンジレシピを学べるワークショップなどを開催する。