ハイエースに太陽光パネルとバッテリー搭載で移動オフィスに、ケイワークスがキャンピングカーショーに出展 ジャパンキャンピングカーショー2023は2月3日から幕張メッセで開催

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オフグリッドシステム搭載 移動オフィスカー

 株式会社ケイワークスは、2月3日から6日まで開催の「ジャパンキャンピングカーショー2023」に、太陽光パネルとバッテリーを搭載したオリジナルオフグリッドシステムを搭載した移動オフィスカーを出展する。

 展示される移動オフィスカーは前年100台の受注を達成し、今年はさらに倍増が見込まれるというモデルで、今回は再出展。リチウムイオンバッテリーと高効率の太陽光パネルを組み合わせ、電力会社の電源なしに稼働するオフグリッドシステムを搭載し、車内の電気機器を使うことができる。

移動オフィスカーの室内のイメージ

 オフグリッドシステムにより、エンジン停止状態でも数時間稼働するエアコンを搭載、スマートフォンの充電、ノートPC、プリンタ、スキャナーなどのオフィス機器の利用ができる。ケイワークスでは、一般的なミニバンサイズのクルマが駐車できるスペースがあれば、日本中あらゆるところがオフィスとして利用できることがメリットとしている。

 さらに、移動オフィスカーでは、限られたスペースで仕事をするのが困難でも駐車スペースに止めた移動オフィスカーに行けば、エアコンがきいた快適空間で仕事ができる、アイデアに行き詰まったらそのまま景色の良いところに移動してリフレッシュできる、フィールドとオフィスがボーダーレスになる世界が移動オフィスカーで実現するなどとしている。

ポップアップルーフを採用

 そのほかの活用方法として、打ち合わせや商談、建設現場などでの事務所や休憩所、夏の炎天下における熱中症の避難所などでも活用できるほか、トイレやパウダールームとしての活用も行われているという。建設機械・重機・イベント用品などのレンタルを手掛ける大手企業に採用されるなど、引き合いも多いとしている。

そのほかの用途にも使える

 展示される「ジャパンキャンピングカーショー2023」は、千葉市の幕張メッセで2月3日から6日まで開催。入場料は前売りが大人1000円。、小人500円から。当日券は大人のは電子チケットが1500円、紙チケットが1800円、小人が電子チケット750円、紙チケット900円。

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