こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
街ナカでも違和感なく使えますね。
冬の外出には必須のアウター、みなさんはどんなタイプを使っていますか? 今回ご紹介するのは、日常からウインタースポーツまで対応できるのに薄型な1着「Immix Jacket」です。
“雪山まで対応”という言葉だけ聞くとアウトドア感全開で普段使いがしにくそうな印象もありますが、サンプルを試させてもらったところスーツにも合わられるシンプルさが魅力的なジャケットでした。
氷点下での体験は別ライターさんがやっていたので、筆者は普段用という切り口でのレポートをお届けします。
薄くてもダウンなみの暖かさを実現
さっそく羽織ってみたところがこちら。
主にはアウトドア用のため若干のカジュアルさもありますが、細めなスタイルと落ち着いた黒色で大きな違和感はありません。
筆者的にはトレンチコートに近い感覚の着心地でしたよ。
インナーはオレンジ色。フード部分にチラ見えしカジュアルさがアップするポイントですが、派手すぎる印象ではなかったですね。
黒系ばかりで地味になりがちな筆者を含め、ちょっとした遊び心の演出にはちょうどいい塩梅かと思います。
続いてはカジュアルウェアに合わせてみましたが、「Immix Jacket」自体がシンプルなので多くのスタイルでも相性は良さそうです。
動きやすさと防寒を両立
「Immix Jacket」を送り出すブランドOROSの代名詞とも言えるのが、宇宙服由来の断熱素材から生まれた生地「SOLARCORE(ソーラーコア)」。
親指や人差し指付近のパッド状部分がその断熱生地で、2mmの薄さで30mmの羽毛と同じ保温能力があるとのこと。この性能によって薄さと極寒耐性を両立しているんですよ。
今回の「Immix Jacket」は同社の旧モデルから改良が加わり、保温性能は維持したままアクロバティックなスキーにも対応するほど動きやすさを向上させたのが魅力ポイントとのこと。
今回は街ナカでの体験のためストレッチ程度の動きしか試せていませんが、肩や脇の周りもゆとりがあり腕や身体を動かしやすいのは実感できました。
メインジッパーはダブル仕様。前が閉まって動きにくい場合は写真のように下ジッパーを調節すると動きやすくなります。
走る際にも足がしっかり上がりますし、しゃがむときにもジャケットが邪魔になりにくいですよ。
アウトドア対応ということで首周りまでしっかり閉まるのも助かるポイントですね。テーラードなコートの場合はマフラー等が無いと寒風を防ぎきれませんし。
備え付けのインナーグローブや、
しっかり絞ることができる袖で隙間風をシャットアウトして防寒性をアップしましょう。
スキーやスノーボード用ジャケットとして使う場合に役立つのが着脱式のスノーカーフ。転んだり新雪に突っ込んだりしても雪侵入を防いでくれます。
耐水圧20000mm&耐久撥水の本格仕様なので雪や雨が多少かかるぐらいではまったく染みません。動画のようにシャワーをがっつりかけても問題なしでした!
収納やベンチレーションも
「Immix Jacket」には、左右どちらにも大きく開くベンチレーションを搭載。天気が良い日や暖房の効いた電車など、体温上昇時などに温度調節がしやすいのがグッド!
ここは大きめタブレットも入れられる内ポケットにも通じているので、グローブなどの出し入れにも便利です。
雪山ユーザーには助かるのが袖口ミニポケット。リフト券やチケットもポーチ無しで管理可能に。
普段は交通系ICカードをセットしておけば電車やバス、コンビニなどもジャケットだけで過ごせますね。
外側左胸あたりにはスマホやお財布収納に便利なポケットも。
なんでもかんでも入れるとせっかくのシルエットが崩れてしまいますが、収納も充実しているので通勤や通学にもしっかり活躍してくれると思いましたよ。
宇宙服由来の断熱材で街から雪山まで対応する高機能スタイリッシュアウター「Immix Jacket」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaでお得な先行販売を実施中。
執筆時点では一般販売予定価格から18%/15,000円OFFの67,000円(税・送料込)からオーダー可能でした。1月中には届くとのことでしたので、この冬のアウターにいかがでしょうか?
紹介できなかった機能もまだまだたくさんあったので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya