上映時間の長さも話題の『アバター』新作。キャメロン監督いわく「トイレ休憩はいつでもどうぞ。どうせリピートすることになるので」

GIZMODO

ジェームズ・キャメロン監督、貫禄も自信もたっぷりです。

世界興行収入1位の『アバター』から13年。今月、ついに続編となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が公開されます。楽しみにしている人も多いと思いますが、3時間超えという上映時間に、トイレがちょっと心配という声も。でも、ご安心ください、ジェームズ・キャメロン監督いわく、映画の途中いつでもトイレ行って大丈夫だそうなので。

Hollywood Reporterのインタビューにて、「DisneyがFoxを買収する前から、3時間の長編になることは決まってた」と語ったキャメロン監督。インタビュアーがトイレに行くベストなタイミングいつか?と聞くと、キャメロン監督は「いつでもどうぞ」と。理由は「(トイレで)見逃したシーンは、次また見に来たときに見れますから」ですって。つまり、リピート必至ってことです。

5作目までの制作が決定済み

アバターシリーズは、すでに5作目まで制作が決定しています。これについてキャメロン監督は

3は撮影済みだから、たぶん問題なく制作完了できるでしょう。追加投資する価値があると思ってもらうためには、しっかり爪痕を残さないといけません。痕から煙がでるほどね。シリーズ2作より3作の方が、3作より4作の方が、4作より5作の方がいいので、物語すべてを語れるといいですね。

と語っています。

ただ、一生アバターシリーズを作り続けることはできないわけで、監督自身も、誰かに後を継いでもらう必要は考えているそう。「やり方(アバターの作り方)を誰かにトレーニングして教えないといけません。監督としてどれだけ優れていたって、このやり方はわからないでしょうから」。5作目の監督は、今のところ未定です。

いつでもトイレ行っていいよと言われても、やっぱりできるなら行かずに見たいですね。最近、上映前にお餅食べるといいよってツイートが話題になってたので、試してみようかな。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、日本でも今月16日に公開。

Source: Hollywood Reporter

タイトルとURLをコピーしました