見た目は走るゲーミングPC。スピーカー内蔵で極彩色に光るパリピ仕様なユニサイクル

GIZMODO

こっからはド派手に行くぜ。

電動1輪車のINMOTIONより、4つのスピーカーを内蔵し両サイドがRGB LEDで極彩色に光るeユニサイクル「V12HT」が登場しました。まるでデッカいタイヤが付いたゲーミングPCのようです。

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Video: INMOTION Global/YouTube

過酷な山道でも大ジャンプ

動画を見ると驚きですが、荒れ地も大ジャンプも何のその。防水なので濡れた場所でもへっちゃらです。タイヤは16インチのオフロード用を履き、45度の斜面も登れるので、極めるとかなりエクストリームな動きが楽しめます。街中で乗れば、自転車よりコンパクトでラスト1マイルの移動にも最適です(日本じゃ無理ですけど)。ついでにハンドル起こせば、犬の散歩のように連れて歩けるのも面白い機能です。

eバイクより高速!?

バッテリーは1,750Whで、フル充電だと約154kmを走ります。最高時速は60km。スマホと接続して細かな設定も変えられますが、本体のLCDスクリーンでも操作や情報確認などが行なえます。オマケにUSB-Cポートから、スマホなどの電子機器を充電できる機能もあります。

音と光って要るの?

しかし1輪車に音と光の機能は必要なのでしょうか? 山の中なら爆音を鳴らせば楽しいでしょうし、ストリートならこれくらい派手じゃないと目立てませんね。ユーザーの気分アガるのは大事なことなのです。

前照灯は1,700ルーメンでかなりの明るさですが、他の場所が派手に光れば光るほど、夜の走行が安全になるのも利点といえるでしょう。

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Image: INMOTION

日本で乗るには登録や保険などの壁があるかと思いますが、対象年齢は16歳から50歳までとのこと。価格と発売時期は記載がありませんが、もうすぐ登場予定だと思われます。

今更ですが、SF映画やマンガにでも出てきそうな乗り物がこんなに身近になっただなんて、凄い世界に生きてるなぁと感じます。

Source: YouTube, Instagram, INMOTION via MIKE SHOUTS

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