やっぱりパワーに惹かれるもの。ふつうのiPadしか触ったことない人にM2 iPad Proを触ってもらった

GIZMODO

M2 iPad Proの発売日になりました。

個人的には数世代前の無印iPadを持っていて、家で動画をみたり、写真の編集に使っています。普段は動画も撮って編集したりするので、動画機材としても今回のiPad Pro、気になっていました。

広くて明るいディスプレイとデザインがやっぱりいい

無印iPadの馴染みのある、ホームボタンありのデザインも好きでしたが、やはりこれもいいですね。カラーも相まって洗練された印象を受けます。

スクリーンは12.9インチと広くて明るい ProDisplay XDR。噂のとおりめっちゃ綺麗です。動画視聴は超快適です。

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なんといってもiPadOS16.1からのステージマネージャーが大きい画面にぴったり。窮屈に感じることなくマルチタスクを一画面でこなすことができます。

同時に出たiPad(第10世代)は横置きに対応したカメラ位置(長辺にインカメラがある)でしたが、このM2 iPad Proでは横持ちしたときに、自分の手でカメラが隠れてしまうことがあります。

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画面が大きい分、普段僕がしているようなLightroomでの写真の編集はめっちゃ快適です。

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カメラの性能を確かめたかったけれど

あ、確かiPad Proのカメラ、ProRes対応したんだよな、と思って設定を開くと、

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設定するところがないです。これからアップデートが来るということでしょう。

M2チップどうなの?

気になるのはやはりM2チップの性能です。実際にLuma Fusionというアプリを使って動画編集、書き出しまでやってみます。

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編集作業自体は問題なく進み、4K 24fpsの3分の動画を、1分40秒で書き出すことができました。体感的にめっちゃ早く感じます。これ、M2 iPad Proで動画編集やっていけそうです。

今まではPCに頼っていたようなハードワークができるようになってしまった。まさにProなiPadです。前モデルからあまり変わってない、などの声を聞きますが、やはりこういったパワーがあるところに魅力と可能性を感じずにはいられません。

あと、Apple Pencilのホバー機能は、メモ帳でしか動かなくてよくわからなかったです。

2022年10月26日22:45修正:一部正確でない表現があったため、修正しております。

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