記事を書くことは中毒である、ということに気が付きました。週末の見どころは林です。
ヨシダプロはももが出てくる回です。でも見どころではあえてももではなく、 プロのマスクをどうぞ。
日公?と思いましたがハムですね。
「ライブで遠くから来たバンドがいたら…」はバンドもやっているまこまこまこっちゃんへのインタビューです。編集部の石川くんがしつこくギャラについて聞いているところが見どころです。
インタビューに同席するとき、「下世話なんですけど、それいくらですか?」と聞くのが編集の役割です。ライターが聞きにくいことを躊躇なく聞くわけですね。と思ってるのはたぶん僕だけですが。
そこで聞いたことが原稿で落とされていると、アチャー!と思います。歯磨き粉工場で減価を聞いて広報に制止されたのはなんだったのか。
それからデジタルリマスターは「はだか色の服」。久しぶりにやっぱり見てびっくりしました。
デジタルリマスターで画像を拡大したら滲んで裸度がアップしている気がします。
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20時は先週掲載した「ザ・ループルーム」を思いついてから記事掲載までを追った動画です。撮影と編集は住正徳さん。久しぶりにタッグを組みました。
記事公開後、タイトルがわかりにくい、そのタイトルがいいって言ったのは住さんでしょうが!と責任を押し付けあってるようすまで追ってます。
思いついたときの高揚感から動画は始まります。そして虚しい笑いで終わる。
デイリーの企画ってこの繰り返しなんですよね。
1) すごいこと思いついちゃったという万能感
2) 撮影しながらの興奮
3) 記事を書いているときにちょっとずつ感じる違和感
4) 公開後の戸惑い(良くも悪くも読者がびっくりしてるぜ)
5) さっさと次にいこう(瞬時に回復)
ギャンブルに似ています。
1) 次は絶対にこれだという確信
2) うわ、これ絶対に来たわ
3) あれ?………。
4) あーはいはい、そうなるパターンね
5) でも大丈夫!次こそ絶対 → 1)に戻る
人を喜ばせたいとかメディアとしての矜持とかじゃなくて、ただの依存症です。コンテンツ制作依存。僕は2週間ぐらい記事書かないとイライラし始めます。これも中毒っぽい。
グーグルがまた偶然なのか意図してなのか急に流入を増やすんですよ。それに気を良くしてまた休日を投入する…。
そのリアルなようすを描いた動画は本日20時公開。見て!