こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
削る必要はありません。
ドイツの新鋭高級筆記具ブランドから生まれた「stilform AEON」は、スタイリッシュで美しい金属ペンシル。芯がほぼ減らずないのに鉛筆のような書き心地を味わえる製品なんですよ。
クラウドファンディングサイトmachi-yaで先行販売を開始したところ、1週間足らずで300人以上のオーダーを集める人気製品となっていました。
今回、サンプルをお借りできたので実際に使って人気の秘密を探ってみたいと思います!
金属×木材で映えるデザイン
今回お借りしたのは、アルミニウムボディ(Comet Grey)とウォルナットの組み合わせのモデル。
「stilform AEON」には、4つの本体素材(アルミニウム、チタン、マグネシウム、真鍮)と3つの木材(ウォルナット、エボニー、メープル)を組み合わた計10種類がラインナップされています。
豊富なバリエーションから好みを選べるのもいいですね。
冒頭でも触れましたが、製品を手掛ける「stilform」は2013年にドイツで誕生した新進気鋭の高級文具メーカー。
金属素材をメインに扱い、デザインだけでなく機能にも工夫を凝らした製品を生み出しています。国内でも百貨店で取り扱いが始まるなど、人気も上昇中のようですよ。
表面にはアルマイト加工が施され、傷や摩耗への耐性も強化済みとのこと。質感としては、適度に反射が抑えられた高級感のある仕上がりになっていました。
木製デスクとも相性良し。置いておくだけで映える外観で所有欲を満たしてくれますね。
ちなみにペン自体は丸い形状ですが木材部分がフラットなため転がり続けず止まる配慮されていますよ。
鉛筆のようなグラファイトチップ
「stilform AEON」のペン先は磁石式で簡単に交換が可能。
金属なのに鉛筆のような書き味のグラファイトチップと、半永久的に使える酸化メタルチップが付属します。
グラファイトチップは近くで見てみると鉛筆の芯のような質感でした。筆跡は鉛筆と同様に消しゴムで消すことができるのも特長です。
ちょっと硬めですが、鉛筆のように滑らかですらすらと書くことができる書き心地。
ちなみに硬度や濃さについては明確な記載がありませんでしたが、筆者の感覚では5H〜6Hぐらいかと思います。
筆者のもうひとつのお気に入りポイントが本体の太さ。
鉛筆自体の書き味は好きなのですが、細い本体が持ちにくいのが好みではありませんでした。その点「stilform AEON」はボールペンや万年筆のような程よい太さがあるので持ちやすく、結果として書きやすさが向上しているように感じています。
デッサンやイラストにも良いかも?
消せるグラファイトチップは鉛筆と同様の使い方ができるので、デッサンやイラスト、デザイン、製図など、用途は幅広そうです。
鉛筆のような書き味で懐かしさもありつつ、削る必要もないので集中力が途切れにくいのもメリットかも。
ついつい時間を忘れて絵を書いてしまいました。
木材と金属の組み合わせが美しいメタルペンシル「stilform AEON」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では本体が15%OFFの10,300円(送料・税込)からオーダー可能でしたので、気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。
Source: machi-ya