元迷惑YouTuberのへずまりゅうさんが2022年8月25日、甲子園出場校への暴言騒動をめぐって、殺害予告を受けたことをツイッターで報告した。
「警察に被害届を出しに行きます」
事の発端は、8月18日の高校野球甲子園準々決勝で、下関国際(山口)が、優勝候補と目されていた大阪桐蔭(大阪)に勝利した際のツイート。このとき、山口出身のへずまさんは、下関国際の勝利を祝いつつ、
「大阪桐蔭ざまーみろ」
と投稿。この一言に批判が集まり、その後、22日に行われた決勝戦後に謝罪していた。
へずまさんは25日にツイッターで、「殺害予告されたんやけど俺は死ぬの?奥さんも殺されんの?」とつづりつつ、大ツイッターユーザーから寄せられたDMのスクリーンショットを公開。そこには「大阪桐蔭の事ばかにしやがって殺すぞ」「へずまりゅうとその大切な彼女を殺してやろうかな」など記されていた。
へずまさんはDMに対し、「怖いんでもう外に一切出れません」「警察に被害届を出しに行きます」と返信。ツイートでは「人の命ってピクミンより軽いの?死者蘇生じゃ甦らないよ?」と訴え、「殺人ってこうも軽いんだな」と嘆いていた。
また、へずまさんは自身のツイートにサブアカウントでリプライを送り、「イベント、外配信、場所を教えたりしばらくはできないかな」と明かしていた。