子どものころの憧れが。
セガのメガドライブミニ2販売の発表を受けて、今度はサイバースティックが復活するというニュースが飛び込んできました。
メガドライブミニの進化版として
任天堂のファミコン、スーファミのミニバージョンから数年遅れて登場したメガドライブミニは、40本の16bitゲームタイトルを収録。そして新たに登場するメガドライブミニ2は、さらに進化を遂げて全50本以上のタイトルに対応。『バーチャレーシング』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』など、一部は音や映像が改良されているとか。
本体は2022年10月27日から日本限定販売(1万978円)で、「ファイティングパッド6B」1個標準装備。現時点で収録タイトルの全容は明らかになっていませんが、ホームページで随時追加されている模様。
USBタイプでPCにも対応
USB接続のコントローラー、サイバースティックも10月27日の同日販売。もともとはシャープがX68000向けに1990年にリリースしたコントローラーですが、今回はメガドライブミニ2とPC対応で、電波新聞社が当時の製造元のユニオン電子工業と組んでかなり忠実に復刻される模様。上の画像のとおり、ジョイスティックも、スロットルレバーもあります。デジタルとアナログでモードの切り替えが可能。ノートパソコンのように膝に乗せて遊べるくらいのサイズ感になっているようです。価格は1万9800円。
『アフターバーナーII』などのシューティングゲームで役立ちそうです。メガドライブミニ2本体よりも高くつくのでマストハブとはいえないにしても、ゲーセンライクな操作感に憧れは高まるばかり…!