サーキュレーターなら、やっぱりVornado(ボルネード)がおすすめな理由

GIZMODO

パワフルなのに静音、耐久性もしっかり。

もっともパワフルなサーキュレーター・扇風機、ボルネード 630。2012年から何十台という扇風機を調査しつづけてきたWirecutterによると、コンパクトで効率的に空気を循環できるモデルだと評判です。

ふつうの扇風機でも、あるのとないのとでは全然違うように感じますが、なかには「風があたった最初の瞬間だけは涼しかったんだけど…」なんてこともあります。ボルネードの扇風機は空気を循環させて部屋全体に均一なそよ風を送り出してくれるのだとか。

購入におすすめの扇風機 No.1:ボルネード 630

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Image: Wirecutter

広々とした部屋でも、隅々までそよ風を送り出してくれる。操作も手入れもシンプルで簡単。頑丈で、長持ちすると評判。

Vornado(ボルネード)というメーカーの魅力は、部屋に1台置けばその場にいる人たちにまんべんなく涼しさをもたらしてくれること。その秘訣は、さかのぼること1938年に特許取得した独自ブレード(羽根)のデザイン。実験用の航空機エンジン(動画)をもとにしているといいます。

たとえば、オフィスや家のなかで窓を開けづらい部屋がある場合には、息苦しくなる室内の空気を循環させることもできます。もちろん、冬の暖房をもっと効果的にするためのサーキュレーターとして使うのにも便利です。

また、壊れやすい部品が少ないため長持ちしやすいのもポイント。Wirecutter調査では、ほかの扇風機と比べて、ボルネード製品は手入れもしやすいです。グリップがあるので、ネジやパネルを取り外す作業は不要。濡れたタオルと洗剤でブレードを拭くのみ。1カ月に1度ほどホコリや汚れを取り除くことで、常に清潔な空気を送り出すだけでなく、ギアの動きの鈍りや摩擦を防ぐことができます。

ボルネードのカスタマーサービスは無料でしっかり対応してくれると評判です。

音の大きさは、Wirecutterが調査したなかで、ボルネード 630よりも数万円高価なダイソン クールAM06に次いで静音なのも魅力です。

表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。©2022 WIRECUTTER, INC. A NEW YORK TIMES COMPANY.

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