右からUSB-C、左からUSB-A。スティックSSD界の二刀流現る

最新マシンからちょっと古いマシンまで。

アイ・オー・データから、スティック型SSD「SSPE-USC」シリーズが発売されます。

見た目や使い方はUSBメモリと同じですが、中身は高速SSDということで、動画や写真などの大容量データのバックアップや移動に便利です。

USB-CもUSB-Aも使える

最近はスティック型SSDも種類が増えてきて、お値段もお手頃になりつつありますが、この「SSPE-USC」シリーズには大きな特徴があります。接続端子が、USB-CとUSB-Aの両方に対応しているんです。

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Image: アイ・オー・データ機器

本体にあるスライダーを右にスライドさせるとUSB-C端子が、

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Image: アイ・オー・データ機器

左にスライドさせるとUSB-A端子がにょきっと生えてきます。

これなら、USB-Aしかないちょっと古めのマシンに大容量データを移動するのに使えます。USB-A端子のみのノートPCに、USB-C端子のみのUSBメモリしか持っていないときのやるせなさったら…。もう、あの悲しみはたくさんだ!

USB-C端子の位置が絶妙

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Image: アイ・オー・データ機器

また、「SSPE-USC」シリーズはUSB-C端子がやや手前に寄っています。このおかげで、MacBook AirのようにUSB-C端子が並んで配置されているノートPCなどでも干渉せずに使えます。細かいところですけど、気が利いてますね。

そうそう、122cmの高さから落としても大丈夫な堅牢さも備えているので、安心感も高まります。

価格は、500GBが1万2210円、1TBが1万9360円、2TBが3万3110円(全て税込価格)。発売は2024年1月下旬の予定です。

Source: アイ・オー・データ機器 via 価格.com

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