前モデルの弱点を確実に修正してきましたよ。
僕がGarmin製品にハマるきっかけにもなったフィットネストラッカー「vívosmart 4」の後継機が、およそ3年越しに登場しました。名前は順当に「vívosmart 5」。さてさて、どのへんが進化してるのかな?
充実のトラッキング性能に加え、操作性や視認性が向上
vívosmartはコンパクト&エレガントがウリのフィットネストラッカーで、歩数や心拍、血中酸素レベルをトラッキングし、活動中はライフログを、睡眠中は睡眠スコアを記録してくれます。運動は筋トレやHIIT、ワークアウト、ランニング、水泳、ヨガなどなど、トラッキングできる内容も充実。メッセージ通知機能もアリ。
全体的なデザインに大きな変更はありませんが、ディスプレイサイズが66%大きくなりUIの視認性が向上。操作性についても従来のタッチ操作に加え、物理ボタンが追加。見やすさと操作性はどちらも前モデルでやや不満を感じた点なので、まさに改良を望んでいた点です。バッテリーは従来と同じで公称約7日(睡眠中の血中酸素トラッキング無効時)。
また、vívosmartの特徴ともいえる、身体的エネルギーを数値で教えてくれるBody Battery機能も健在。まるで現在のHPを表示するようなユニークな機能なんですよね。アプリ「Garmin Connect」のUIも見やすいので、アプリ上でもトラッカーからでも、常にログを確認しやすいのも利点だと思います。
本日2022年4月22日から発売開始、価格は1万9800円。付け替え可能なシリコンバンドはブラック、ホワイト、ミントの3カラーが揃っています。vívosmartは装着したまま余裕で眠れるほどコンパクトなので、フィットネストラッカーデビューにもオススメですよ。自分のHP、計っちゃおうぜ。