ホームシアターで至福のときを。
おうちでゆっくり映画を観る時間って、なんともいえない至福のときですよね。ポップコーンを用意して、好きな飲み物をサイドテーブルに並べれば、それだけでもっと贅沢な気分になれちゃうものです。もし小型プロジェクターやサウンドバーを使ってみたら、それは体験した人にしかわからない、最っ高のホームシアター空間が出来上がるはず。そんなわけで今回は、wirecutterがおすすめする、映画好きなら揃えておきたいアイテムを紹介していきます。いつものリビング空間をちょっとアップグレードしたい人はぜひ。
ホームシアターにおすすめのアイテム:小型プロジェクター
必要なのはこれ1台!という手軽な家庭用小型プロジェクターを探している人におすすめなのが「Xgimi Elfinミニポータブルプロジェクター」。Bluetooth音声出力の1080p Android TVプロジェクターで、音声検索はもちろん、4K HDRにも対応している優れもの。MoGo Proの内蔵バッテリーには非対応ですが、Wirecutter調査では鮮明な画質が好評でした。
ホームシアターにおすすめのアイテム:4K TV
もはや4K TVはぜいたく品とは限らないのかも。75インチ画面でGoogle smartTVのインターフェイス、フルアレイのバッグライトがポイントのTCL 5-Seriesは、HuluやNetflixなどのストリーミングにぴったり。全体的な画質は、もちろん高額なモデルと比べると差はあるものの、明るく色鮮やかで、コントラストもうまく効いているのでお値段以上の視聴体験が期待できるはず。
ホームシアターにおすすめのアイテム:有機ELテレビ
画質にこだわるなら、OLED(有機EL)に決まり。なかでも低コストで4K HDRを楽しみたい人におすすめなのが薄型で上質なつくりが魅力なLG C1 OLED TV。業界トップクラスのHDR画質を体験できます。映画、ゲームなどメディアにあわせてカスタマイズすることももちろん可能。より高価なOLEDモデルではさらに明るく、動画処理も高度。ただコスパを考えるとこちらが買い。
ホームシアターにおすすめのアイテム:サウンドバーシステム
画質は最高なのに、音質ですべてが台無し…なんてことを避けるならば、サウンドバーに投資するのがおすすめ。なかでも注目すべきは、ミッドレンジ価格帯のVizio M512a-H6。複数のスピーカー内蔵により、臨場感あふれるオーディオ体験を提供してくれます。専用のサラウンドスピーカーが(ケーブル経由で)ワイヤレスサブウーファーに接続されているほか、前、右、中央のスピーカーがオーディオ空間を創りあげます。2つのHDMIポート、USB、光デジタル音声入力、2つのアナログ入力などポートが多数あるのも便利。アナログ入力の信号検知機能により、Amazon Echo Dotに接続するとサウンドバーがスマートスピーカーのように機能するのもポイント。
ホームシアターにおすすめのアイテム:スマートLED電球
もっとおうちでの映画鑑賞のひとときをアップグレードするならば、フィリップスHueを活用する手もあります。ワイヤレスZigbee、Bluetooth対応のため、Wi-Fiネットワークが乱雑になる心配もなし。ワイヤレスネットワークを作成するのに便利なHueブリッジ付属なので、初めてHueシステムを使う人にも最適。75W電球はちょっぴり明るめで、60Wと比べると高値なこともしばしば。とはいえその分、高パフォーマンスが期待できそうです。
ホームシアターにおすすめのアイテム:モップロボット掃除機
やることがたくさんあって、なかなかゆっくり映画を観る時間が取れない…そんな人は優秀なロボット掃除機をゲットすべし。Roborock S5 Maxは、機能満載でカーペットでつまずくこともなく、ウォータータンクでモップの水流を調整したり、カメラ搭載で障害物を検知したりできる優れもの。wirecutter調査では、タンクの利便性はそこまで感じられなかったり、カメラ機能が一貫して安定ではなかったりした部分も見受けられましたが、それでも今買うべきモップロボット掃除機として検討する価値はあるのこと。セール価格になっていたら要チェックです。
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