露軍爆撃 州庁舎が崩れ死亡12人 – ABEMA TIMES

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 ロシアとウクライナの停戦協議に進展があったとされる中、ウクライナ南部のミコライウでロシア軍による攻撃が続き、州庁舎が崩れこれまでに12人が死亡、33人が負傷した。

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 ウクライナ南部のミコライウで29日、州庁舎の建物がロシア軍のミサイル攻撃を受けた。ビタリー・キム州知事が公開した動画には、ミサイルが建物を直撃し、大きな煙が上がる様子が映っている。州庁舎の建物は激しく損傷していて、ロイター通信はこれまでに12人が死亡、33人が負傷したと報じている。

 同日、ロシアはウクライナとトルコで停戦協議を行い、キエフなどに展開しているロシア軍の兵力を大幅に削減する方針を示していた。停戦協議のさなかでもロシア側が攻撃の手を緩めていないことを示した形だ。(ANNニュース)

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