試食
Stew(シチュー)とSoup(スープ)のいいとこどりというテーマで展開されているハウス食品の「Stewp(シチュープ)」に、「ボルシチ風おかずスープの素」と「スンドゥブ風おかずスープの素」が新たに加わりました。ビーフや魚介のうまみが特徴の商品とのことで、実際に作ってどんな味のスープができるのか確かめてみました。
StewP［シチュープ］ ＜ボルシチ風おかずスープの素＞ | 商品カタログトップ | ハウス食品
https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,090039,chow,sides,stewp.html
StewP［シチュープ］ ＜スンドゥブ風おかずスープの素＞ | 商品カタログトップ | ハウス食品
https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,090038,chow,sides,stewp.html
これが「StewP［シチュープ］ ＜ボルシチ風おかずスープの素＞」と「StewP［シチュープ］ ＜スンドゥブ風おかずスープの素＞」のパッケージ。
「StewP［シチュープ］ ＜ボルシチ風おかずスープの素＞」の原材料にはトマトペーストやソテー香味野菜ペーストなどのほか、ビーフエキスが使われています。
「StewP［シチュープ］ ＜スンドゥブ風おかずスープの素＞」の原材料にはみそやトウバンジャン、ガーリックペースト、あさりエキス、魚醬(しょう)などが使われています。
どちらもレトルトパウチが2袋ずつ入っています。1袋で2皿分作ることができます。
パッケージの背面に基本的なスープの作り方が記載されていたので、これに従って作ってみます。
まずは「StewP［シチュープ］ ＜ボルシチ風おかずスープの素＞」から。ざく切りにしたきゃべつと1cm幅に切った玉ネギ、豚薄切り肉を用意します。
水を沸騰させ、先ほどの具材をすべて投入。
あくを取りながら中火でおよそ5分煮込みます。
5分後火を止め、StewPを入れてよく溶かし……
ひと煮立ちさせたあと、時々かき混ぜながら弱火で5分間煮込みます。
完成。具材を切るところから計測して、ここまでかかった時間はおよそ20分でした。
食べてみると、とろみの付いたスープは全体的にトマトの風味が強調されていますが酸味はあまりなく、味も濃すぎずで、煮込まれた野菜の甘みと相まって柔らかな口当たりです。レシピ通りに作ると具材たっぷりで、これ一品で満足できる仕上がりになりました。
続いて「StewP［シチュープ］ ＜スンドゥブ風おかずスープの素＞」を作ります。具材として豆腐、ぶなしめじ、豚薄切り肉を用意。
水を沸騰させ、ぶなしめじと薄切り肉を入れておよそ5分煮込みます。
5分後火を止め、StewPを入れてよく溶かします。
豆腐をスプーンで一口大にすくっていれ、さらに5分弱火で煮込めば……
完成。
一口食べてみるとトウバンジャンの香りが口の中に広がります。ピリッと舌を刺激してジワジワと体を温めてくれるくらいの優しい辛みです。豆腐のまろやかさもあって食べやすい仕上がりです。手軽に作れて満足感も高く、夜食などに作っても良さそうです。
「StewP［シチュープ］ ＜ボルシチ風おかずスープの素＞」と「StewP［シチュープ］ ＜スンドゥブ風おかずスープの素＞」の価格は税別280円です。Amazon.co.jpでは5個入りが税込1517円で販売されています。
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