ホームセンターで売られている、野菜の種の名前が気になる。
巨大ホームセンターの種コーナーで、とくに気になるものをピックアップしてみた。
※2011年5月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
1975年生まれ。千葉県鎌ヶ谷市在住。猫好き。人生においての目標は食べたことのないものをひとつでも多く食べること。旅先ではまだ見ぬ珍味に出会うため目を光らせている。
> 個人サイト 晴天4号 Twitter (@hosoi)
県内最大のホームセンター
「品揃えに自信有り。当店に無かったら諦めてください」と自ら豪語する、本当に品揃えのすごい巨大ホームセンターにやってきた。
大根の名前はかっこいい
ポピュラーな野菜だけあって品種もたくさんあった。大根の名前は長くてかっこいい。
長く力強いネーミングから、5秒で決めたのではと思うほどシンプルなものまで幅広い。
大根のネーミングバラエティに心打たれた所で、他の野菜も一気に紹介したいと思う。
たまに「これでいいや」的ななげやりな名前がチラホラあるのが気になる。でも野菜について詳しくない自分がナスを育てようとしたら多分これを買ってしまうのだろうとは思う。
菜っ葉の適当さ
キュウリもさることながら、適当ネーミングといえば青菜類がすごかった。主にコマツナやアブラナ科などを掛け合わせた食べやすい菜っ葉なのだが、同じような菜っ葉が沢山あって、どれも名前が適当。
横文字系
異国情緒ただよう横文字の名前も多い。あまり意味のない単語を並べているだけなのだが、野菜につけると可愛らしい。ハイカラなリズムが生まれている。
強そうな名前
時折ハッとするくらい強気に出ている種がある。育ち具合がよいことを表しているのだと思うが、少し大げさでは…と思ってしまうのは野菜の種だからなのか。
ローマ字の謎
暗号のようなローマ字がつくことによりミステリアスな印象を与えている。それにしても「青春」ってキャベツにぴったりの単語ですね。字面だけみると。
個人的な話で恐縮だが、「秋徳SP」で思いだしたのは、中学を卒業する時に後輩にもらった寄せ書きの色紙だった。
なるほど…スペシャルではなく「秋徳先輩」という線もないとは言い切れない。
その他も逸名そろい
ずっと眺めたり考察しているうちに「これは面白いのか」「これは普通?」と、よくわからなくなってくるのだが、でもやっぱりヘンな名前が多い。安直さや適当さやノリのよさは野菜の名前の特権なのかもしれない。
↑キャプション内コネタ城へのリンク付き(リンク切れ)
楽しく種ネーミング鑑賞をしたあとは、普通のチョイスの種を買ってきた。