菅直人氏の指摘に音喜多氏が反論 – 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

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こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

明後日の参院代表質問の準備でバタつく中、立憲民主党最高顧問であり元総理の菅直人議員から突然の宣戦布告を受けました。

昨日のブログとYouTubeで政党支持率・比例投票先の動向について論じたばかりで、野党第一党である立憲民主党さんが、政権与党だけでなく維新も意識をせざる得なくなったことの証左でありましょう。

これは大変光栄なこととして受け止めるとともに、Tweet内容の間違いをいくつか指摘して正しておきます。

大阪の漢字が違う。(大坂都構想?)

というのは、すでに総ツッコミが入っているのでこれ以上は良いとして。

>かつて東京都の23区の区長は任命制であった。それを公選制にして23区が行政区から自治体になった。大阪都構想はその逆をやろうとした失敗した。(菅直人議員Tweetより)

「大阪都構想はその逆をやろうとして失敗した」という認識こそがむしろ真逆とも言えるものです。

大阪都構想は大阪市を再編し、現在の行政区を特別区にして公選区長を置くというもの。

つまり、東京都がやったことと方向性としては同じであり、菅直人議員がこれを評価しているとすれば想いは一緒ということになるわけです。

これは菅直人議員、もはや維新を応援していただいても良いのでは??

そして後段のTweetについては、

>「身を切る改革」というスローガンは今も「維新」の売り物だ。無駄を省くことは賛成だが、自治体を統合して集権化すればよくなるとは思えない。

自治体の統合などは「身を切る改革」ではなく行政機構改革・統治機構改革です。これについては飯田市議が端的に指摘しているものを引用しておきます。

いずれにしても、脅威としてみなしていただけるのはありがたいことである反面、これだけ短いTweetに3つも明確な誤りがあるわけで、ぜひ相手方の事実認識は正しく行っていただきたいと思うばかりです。

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動画でもコメントしました。

参議院選挙まで残り半年間。通常国会を横目に、こうした選挙を見据えた鍔迫り合いも続いていくでしょう。

動じることなく地に足をつけて、維新のこれまでの実績とこれからなすべき政策を広く訴えてまいります。

明日20日は衆院で馬場伸幸共同代表、21日は参院で浅田均参議院会長が登壇予定です。ぜひご注目下さいませ。

それでは、また明日。

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