大晦日の夜から元旦にかけ警視庁は、首都高速道路で暴走族などの違法行為を集中的に取り締まった。
年末年始の首都高では例年、初日の出を見に行く暴走族や、都心環状線を周回するいわゆる「ルーレット族」による暴走行為が相次ぐ。警視庁は昨夜からけさにかけて、首都高で整備不良の違法車両など3件を取り締まった。
今年は去年に比べ新型コロナウイルスの感染者数が減り、人出が増えたことから暴走行為が増えることが懸念されていた。警視庁は3日まで延べ約450人を動員して取り締まりを強化することにしている。(ANNニュース)