「ドトール」のクリスマスケーキを大公開! ホール丸ごとモンブランという奇跡に歓喜した!!

ロケットニュース24

メリクリメリクリィィィィイイイ! 来週はいよいよクリスマスである。ならばクリスマスケーキは外せないということで、今回は少し変わった商品をご紹介したい。あなたは「ドトール」がクリスマスケーキを販売していることをご存じだろうか?

実は去年も記事を書いているのだが、ドトールのクリスマスケーキは2種類ある。ミルクレープとモンブランだ。去年はミルクレープを購入したので、今年はモンブランを買ってみたぞ。その結果、ドトールの『和栗のモンブラン』がホールで届いた。最高か!

・ドトールのクリスマスケーキ

去年に引き続き断っておくと、2021年のドトールコーヒーショップのクリスマスケーキは予約期間が11月1日から12月15日まで、お渡し期間が12月15日から12月25日までとなっているため、この記事が公開されている時点で購入はすでに不可となっている。

よって本稿は、来年のクリスマスケーキ選びの参考としてどうかご覧いただきたい。


さて、数量限定『クリスマス和栗のモンブラン』はお値段が税込3600円、サイズは直径約12cmの4号だ。一方『クリスマスミルクレープ』は同じ価格で5号(約15cm)なので、モンブランの方がより高価と言える。


さっそく開けてみると……


うひょぉぉぉぉぉぉおおお!

・大迫力

分かっちゃいたけど、ホントに丸々モンブランでブチ上がるナリ。このケーキは名前の通り、ドトールの『和栗のモンブラン』のクリスマス仕様だ。一緒に「Merry Christmas」と書かれたホワイトチョコが同封されていたので飾ってみた。

モンブランだと色がちょっと地味かな? と思いきや、しっかりバッチリ華のあるルックス。周囲を覆っているのはサブレフレークで、天面に鎮座するのは国産の渋皮栗甘露煮だ。ちょっと大人なクリスマスケーキである。


さっそくぶった切ってみた。

なんか下の方がザクザクするなと思ったら、底面にメレンゲが敷いてあったぞ。そのため少々カットしづらいが、アーモンドプードル入りで香ばしく、実に良い仕事をしてくれている。

・激ウマ

ホイップクリームに包まれた国産和栗のマロンペーストは強烈に美味で、おいしいモンブランを食べた時特有の “幸せホルモン” がドバドバ放出されるのを感じずにはいられなかった。まさに口に入れた瞬間から幸せというヤツだ。

マロンペーストは上からも絞ってデコレーションされており、全体の仕上がりとしてはかなり甘い部類に入ると思うのだが、先述したメレンゲとサブレフレークのサクサクした食感の影響もあってか甘ったるくはない。むしろフォークが止まらない。

・やや小さい?

ただそのせいで、困った現象が起きてしまったのも事実。なんというか、普通に一人で全部食べられそうなのだ。しかも割と余裕で。まったくシェアする気にならんのだけど、何これバグってんの?

『クリスマスミルクレープ』と比べてしまうと、やはりコスパの悪さは否めないものの、まあ年に一度のクリスマスですしね。モンブランを山ほど食べたいよね! 冒頭にも書いた通り、残念ながら今年はもう手に入らないが、来年のクリスマス用に検討してみてはいかがだろうか。

参考リンク:ドトール
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

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