カクカクしてシンプルだけどカッコ良い!
スウェーデンのデザイナーが、ホンダが1960年代に生み出した原付バイクの名車「ベンリィSS50」をEVとして見直してみたモペッド「TD-MP1」。パーツはモジュラー式で、iPhoneをインパネにして走るよう設計され、試作機として1台だけ作られました。
「乗られる芸術」を目指して作っているので、充電池を入れる箱やリアサス、シートの縫い目まで斜めの角度が統一されて美しいですね。重苦しいガソリン四輪車と対極するよう、軽量で楽しく自由に運転できるモビリティーというのもポイントです。
黄色いファンのおかげでデスクトップPCを積んでいるみたいです。タンク裏にある赤いボタンは起動用か、はたまた自爆装置か?
現在は小ロットで生産するための出資者を募集中とのこと。市販化されたらぜひとも欲しいですね。これで街中を走ったら、みんなが二度見するかも!
Source: Instagram via Doehmers Research Lab via uncrate