立民議員が主宰の青空集会を称賛 – 早川忠孝

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武蔵野市の住民投票条例を巡っての青空集会に少しづつマスコミが注目し始めたようである。

衆議院選挙が終ってから、こういう青空集会が開催され始めたことはいいことだと思う。
大方の人は、選挙の投票が終れば、後は選挙で選ばれた人にお任せで、個々の政治課題についてご自分の意見を述べたり、政治家の意見を聞く機会は殆どないと思うが、こんな風に政治家の皆さんが個々の政治課題について討議する青空集会を開催してくれれば、自分が如何にも政治に参加しているという実感を持てるようになるはずだ。

特定の団体の参加者だけ集まって何らかの政治的なアピールをする集会よりも、誰でも参加して互いに自由に自分の意見を表明できる青空集会の方が、一般の方々の政治参加の形態としては優れているはずだ。

自民党の長島昭久さんは、実に意義のある青空集会をあちらこちらでおやりになっているようだ。

いいことである。

同じように、青空集会に近い形で同じ場所で連続して政治集会、政談演説会を開催されていた立憲民主党の国会議員もおられた。

毎回200人以上の聴衆が集まっていたようだから、これもいい。

今回は、立憲民主党の代表選の中の一つの試みとして実施されていたが、これも国会議員が主宰する青空集会の一種である。

主宰していたのは、立憲民主党の小川淳也氏。
明日の立憲民主党の代表選挙がどういう結果に終わるか分からないが、小川淳也氏のこの努力はいつか実る時が来るだろう。

国会議員の皆さんは、どんどん街頭に出て青空集会を開催すべし。

その内に、多くの国民が関心を持つようになるはずだ。

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