いびきや寝言も録音できる!
マットレスが睡眠を計測する折りたたみ式のベッド「スリープクオリティベッド AX-BEA701」がATEXより発売されます。
ただ横になって寝るだけ
ベッドの上でただ寝るだけで良いので、就寝前にウェアラブルデバイスを装着したり設定することなく、また寝返り時に顔や胸で踏んだ痛さや違和感で起きることもなく、自然な睡眠で正しいデータが取得できます。
センサー内蔵マットが睡眠データを取得
マットレスにはピエゾ素子を使った「エアセルセンサー」が内蔵されており、寝返りなど体の動き、呼吸、心拍を2分毎に計測します。それらのデータはスマホに入れたアプリで分析され、呼吸や寝返りの回数も判明。グラフやレーダーチャートで睡眠が可視化されます。さらにはいびきや寝言も録音されちゃうので、知らない自分が丸裸にされてしまいますね。
電動リクライニングは、背もたれは65度、足元は20度までそれぞれに調整できるので、起床時も就寝前のリラックス時間も好みのポジションが作れます。起きるのが億劫な朝でも、何とかリモコンでベッドを起こせば、強制的に目覚められそうですよね。スリープクオリティベッド AX-BEA701は、12月10日に8万8000円でお届けです。
最近は布団から出るのがツラく、つい二度寝をしてしまう筆者。それに妻もApple Watchを見ては「ここ数日、熟睡できてない」と悩んでいます。寝る前のお風呂やストレッチ、それに十分な睡眠時間の確保なども大事ですが、テクノロジーの力で睡眠を科学するのも必要だなと感じています。