どうやら維新も大きな岐路に差し掛かったようだ。
維新がどうも変な動きをしているな、とかねてから気掛かりだったが、どうやら維新の現行規約に問題があったようだ。
政党の細かい規約や規則、運営細則などが外部に洩れることなど滅多にないのだが、維新の創業者である橋下徹氏があれやこれや言い立てるので、思わず耳をそばだててしてしまった。
維新は一般の国民に開かれた国政政党だと思っていたが、内実は大阪維新の下部機関で、国政政党維新の意思決定は、実質上大阪維新が担っているようだ。
大方の国民の認識とは異なっている。
これでは、東京の維新や埼玉の維新がどんなに頑張っても、大阪維新の了解なしには国政の場で十分その力を発揮出来ないことになる。
あれ、どこやらの政党と同じようなことになるぞ。
多分、橋下徹氏の認識どおりなのだろう。
さて、東京の維新のメンバーはこれからどう動かれるのだろうか・・。