エンタープライズ向けのセキュリティやネットワークソリューションを手掛ける図研ネットウエイブ株式会社は11月15日、QNAP製NASにHDD/SSDを搭載したオーダーメイドモデル「CTO Certified NASモデル」の販売、および「QNAP Care サポートサービス(QCSS)」の取り扱いを開始した。
これらのサービスは「NASの到着後すぐに使用したい」「HDDの故障時もQNAPで対応してほしい」といった声から生まれたという。CTO Certified NASモデルの「CTO」は「Customize to Order」の略で、注文時に指定したRAIDを構築済み、かつ、QNAPで検査を行い合格済みのNASが納品されるもの。ユーザー側でのRAIDの初期セットアップが不要となるほか、HDD/SSDの選定や購入にかかる手間も不要になるという。
QCSSは、QNAP株式会社が直接保守を担当し、HDD/SSDに故障が発生した場合にもQNAPが修理などを行うサービス。最大5年間提供され、トラブル発生時の運用再開を大幅に短縮可能であるとしている。
CTO Certified NASモデルおよびQCSSで、図研ネットウエイブが取り扱う機種は以下の通り。
- TS-h886-D1622-16G
- TS-h686-D1602-8G
- TS-1232PXU-RP-4G
- TS-832PXU-RP-4G
- TS-432PXU-RP-2G
- TS-453DU-4G
- TS-451DeU-2G
- TS-451D2-4G
- TS-251D-4G
- TS-251D-2G
- TS-431P3-4G
- TS-231P3-4G
- TS-431K
- TS-231K
- TS-131K
- TR-004U
- TR-004
- TR-002