「応援型Tカード(宇都宮ブレックス)」が登場–Bリーグクラブ初、9月1日から

CNET Japan

 Tポイント・ジャパンは8月25日、国内男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」所属の「宇都宮ブレックス」を運営する栃木ブレックスと、Tポイント・プログラム契約を締結したと発表した。

 
 

 栃木県でTSUTAYAなどを運営、2015年から宇都宮ブレックスのオフィシャルスポンサーを務めるうさぎやとともに、「応援型Tカード(宇都宮ブレックス)」の発行を開始する。

 応援型Tカード(宇都宮ブレックス)は、Bリーグクラブ初となるTカード。応援期間中に貯まったすべてのTポイントを自動で引き落とすため、日ごろの買い物で宇都宮ブレックスを支援できる。引き落としのタイミングは日付変更時で、運営手数料は30%となる。応援期間は2025年7月31日までで、終了後は通常のTカードとして利用可能だ。

 
 

 応援型Tカード(宇都宮ブレックス)の一般発行受付開始は9月1日で、発行手数料(税込)は550円。ブレックスアリーナ宇都宮やうさぎやTSUTAYA 矢板店のほか、対象となるTSUTAYAの店舗で発行できる。ファンクラブ(CLUB-REX)有料メンバーに入会している場合は、2022年8月下旬頃に発送予定の初回発送物に同梱する。

対象のTSUTAYA店舗

  • うさぎやTSUTAYA 矢板店
  • TSUTAYA 宇都宮テクノ店
  • TSUTAYA 自治医大店
  • TSUTAYA 作新学院前店
  • TSUTAYA 宇都宮駅東口店
  • TSUTAYA 宇都宮戸祭店
  • TSUTAYA 宇都宮東簗瀬店
  • TSUTAYA 益子店
  • TSUTAYA 栃木城内店
  • TSUTAYA 久喜店
  • TSUTAYA 所沢山口店
  • TSUTAYA 新所沢店
  • TSUTAYA 大利根店

 デザインの券面は、宇都宮ブレックスを誇りに思えるような深みのある背景に、BREXロゴを採用。シンプルながらもラグジュアリーなデザインで、宇都宮ブレックスを多くの人に知ってもらいたいという想いを込めたという。なお、デザインはスマートフォンの「Tポイントアプリ」から「モバイルTカード」としても利用可能だ。

キャプション

 宇都宮ブレックスは10月に開幕する2022-23シーズンから、ホームアリーナの物販購入でTポイントが貯まる、使えるサービスを開始する。また、ホームゲーム開催時にTポイントアプリでチェックインすると来場ポイント(5ポイント)が受け取れる予定だ。

 うさぎやはこれまでも、県内TSUTAYA店頭でのオリジナルブックカバー&しおりの無料配布をはじめ、勝利の翌日はTポイント5倍キャンペーンを実施するなど、チームを身近に感じながら応援できる取り組みを実施してきた。

 今後は、ホームタウンである宇都宮市を中心にTポイント提携店を拡大し、応援型Tカード(宇都宮ブレックス)を軸としたファンとチーム、ホームタウンエリアのつながりを強化。宇都宮ブレックスの支援と地域経済の活性化を促進していくという。

 
 

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