こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
色々とちょうどいい。
これまで“コンパクトさ”や“音質”を求めてイヤホン選びをしてきました。でも、ほとんど家から出ないのなら身軽さを重視する必要がないし、以前ほど音を重視するクラシック音楽を聴いていないから、有線のBoseである意味は薄れてるかも。
ということで、JBLのオンイヤーヘッドホンを手に入れてみました。
結論から言うと、ほぼすべてが理想に近い感じでしたよ!
気軽に使えるワイヤレスヘッドホン
JBLの「TUNE 510BT」は耳にのせてフィットさせる密閉型オンイヤーヘッドホンです。オーバーイヤーよりも小型で、首にかけていても邪魔にならないサイズ感だから場所を選ばずどこでも使えます。
音質は、Boseの有線タイプと比較すれば違いがはっきりとしてしまいますが、音を楽しみたいのではなく、普段使いしたいのであればこのカジュアルさが良い。最大40時間のBluetoothワイヤレス再生が可能なので、筆者は体の一部のようにヘビーユーズしていますよ。
最大2台同時アクセスが便利
「マルチポイント」機能搭載で、最大2台のデバイスに同時アクセス可能。筆者はMacBook Airで映画や動画の音声を楽しみ、iPhoneでは電話や音声アプリの応対をしています。切り替えがシームレスで、どちらも快適に楽しめるのも嬉しいところです。
ウォーキングのお供に
この頃、Fitbitのコーチングアプリを使ってウォーキングをしているのですが、インイヤーだと落としてしまう可能性があり、周囲にイヤホンをしていることもわかりにくいので、ご近所さんにあいさつされて万が一無視してしまったら…という心配がありました。
でも、JBLの「TUNE 510BT」なら、しっかりと自己主張する見た目だから、あいさつを無視してしまう不安をクリアできます。
エクササイズ中にヘッドホンは不向きと思われるかもしれません。でも160gと軽量だしホールド感も強めなので、ウォーキング程度なら外れてしまうことはないでしょう。
個人的には、8歳の息子とシェアして使えるのもお気に入りポイントのひとつです。インイヤーイヤホンのように耳の穴のサイズがピッタリである必要がないので、共有で使うことができていて助かっています。5,000円以下でこの優秀さは魅力。まさに、全方向にいい感じ、でした。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: 中川真知子
Source: Amazon.co.jp