高市早苗氏の賃上げ政策が最良 – 赤池 まさあき

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国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強!結果に責任!」をモットーとする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

 昨年来のコロナ禍について、緊急事態宣言等の効果が出て、「第5波」の感染者数は旧劇に減少に転じ、重症患者数も1,429人(前日比-25人)と徐々に減少しつつあります。減少の背景は、ワクチン接種について、1回接種が66.5%と3分の2となり、2回接種が54.4%と半数を超えたことです。今後、厚労省は3回目の接種方針です。前途を見つめ、感染症対策の徹底に尽くしたいと思います。

◎賃上げ、労働分配率向上策は

9月17日(金)告示の自民党総裁選について、29日(水)投開票に向けて、4名の候補者による活発な政策論議が続いています。それを通じて、自民党への国民の信頼回復ができつつあるのではないか感じています。

政策論議の中で、争点の一つが、わが国のGDP(国内総生産)の55%を占める個人消費の活性化が不可欠であり、そのための賃上げ、労働分配率をどのように上げていくかがあります。

国民の一番人気の河野太郎ワクチン担当大臣は、そのための法人税引き下げを提案しています。

私は、その提案を聞いて、法人税を納めている黒字申告企業数は、アベノミクスの成果もあり3割から4割になったとはいえ、6割は法人税を納めていないので、効果が限定的ではないかと思いました。

https://www.nta.go.jp/about/organization/okinawa/release/r2/hojin_jisseki/pdf/12201109_01.pdf

さらに、内閣府経済財政担当の分析によると、労働分配率の低下は、近年のICT化とグローバル化の転換が要因であるとのことです。そして、政策的には、教育制度や社会人の学び直しを通じた高度で多様な人材の育成と、データ整備などを通じた高度人材を中心とするマッチング機能の強化などの対応が考えられるとしています。

https://www5.cao.go.jp/keizai3/discussion-paper/dp183.pdf 

ということは、私共が支持する高市早苗候補が、日本経済強靭化計画(サナエノミクス)で訴えている、成長投資、人材力の強化こそが、労働分配率向上策だということです。まさに「高市ピカイチ」だと思いました。

9月22日(水)の高市早苗候補の番組出演予定は 

22:00 NewsPicks WEEKLY OCHIAI

23:00 TBS 「ニュース23」

 改めて、皆さん
#総裁選は高市ピカイチ
#高市早苗さんを総理大臣に
#100代総理に高市早苗を

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