米連邦取引委員会(FTC)による、プライバシー保護を専門とする新部門の設立が現実味を帯びてきた。9月14日、米下院委員会で可決された提案は、データ悪用に関連した不正行為や詐欺行為に対応する新部門を設置するため、FTCに10億ドル(約1095億円)の予算を割り当てるというものだ。
米連邦取引委員会(FTC)による、プライバシー保護を専門とする新部門の設立が現実味を帯びてきた。9月14日、米下院委員会で可決された提案は、データ悪用に関連した不正行為や詐欺行為に対応する新部門を設置するため、FTCに10億ドル(約1095億円)の予算を割り当てるというものだ。