【ヤバい】てんやで「銀杏」を限界までトッピングしたら最高すぎた

ロケットニュース24

暑かった夏も終わり、そろそろ日本列島には秋が到来しようとしている。「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」……などなど、秋は様々な「○○の秋」があるが、やはり1番手は「食欲の秋」であろう。

秋に旬を迎える食べ物は多いが、中でも私、P.K.サンジュンの大好物が「銀杏」である。銀杏が食べたい、銀杏を頬張りたい、銀杏をかき込みたい……! その欲望をフルに満たすべく、今回はみんな大好き天丼の『てんや』に足を運ぶことにした。

・てんや大好き

2021年9月16日から『てんや』では、期間限定メニューの「国産秋天丼」が販売されている。価格は890円、牡蠣・むらさきいか・舞茸・秋味のかき揚げ、そして「銀杏」が盛り込まれた、秋尽くしの一杯だ。

さらに銀杏は「銀杏のつまみ揚げ」(150円)として単品での注文が可能。画像を見る限り、つまみ揚げには7~8粒の銀杏が使用されているから、これを大量に注文すれば “銀杏欲” を満たせるのではなかろうか?

・燃える銀杏魂

昔から「食べ過ぎは良くない」とされる銀杏だが、そう言われると余計に食べたくなるのが人間の性(さが)。サンちゃんだってもう大人だもの、好きなものを好きなだけ食べたいんや! 誰にも俺の “銀杏魂” は止められない。

というわけで、夢の “銀杏てんこ盛り天丼” を目指して てんやに直行! 今回は丼を銀杏で埋め尽くすべく、禁断のウルトラCに挑戦することにした。


まずは「国産秋天丼」を注文し……


米以外を全部食べる。


で、「銀杏のつまみ揚げ」を10人前オーダー。


あとは盛る!


盛る!!


盛り付けるッッッ!!


どうだ、スーパー銀杏天丼の完成だ!


目の前に現れたのはそびえ立つ銀杏マウンテン。私自身、これまでの人生でここまで大量の銀杏を目にしたことはない。そこには秋のロマンが詰め込まれていた。約2000円で夢が叶うなら安いものである。

・最高か

で、「銀杏のつまみ揚げ」は控えめに言っても激ウマ! サクサクとした衣の食感とほろ苦い銀杏の風味が最高オブ最高!! 本気を出したら1つ15秒ペースでイケる、何ともウマい天ぷらだ。

当然、天丼のタレでも美味しいが、天つゆで食べてもウマすぎる! 「銀杏のつまみ揚げ」を開発したてんやの人、本当にどうもありがとう。サンキュー、てんや。フォーエバー、銀杏。

とはいえ、やはり物量的に満腹になってしまい、今回は半分(およそ銀杏40粒)でギブアップ。余った「銀杏のつまみ揚げ」はテイクアウトで持ち帰り、みんなで美味しくいただきました。そしてみんな「銀杏のつまみ揚げ」を絶賛していました。

・念のため、食べ過ぎ注意

なお、食後1時間が経過しているが、現在のところ私の体調に異変はない。ただし「食べ過ぎは良くない」とされる食材なので、注意するに越したことはないだろう。良い子のみんなは「スーパー銀杏天丼」を真似しちゃダメだぞ☆

というわけで、長年の夢だった “銀杏欲” は十分に満たされた。「銀杏のつまみ揚げ」はマジで激ウマなので、てんやにお出かけの際は猛烈プッシュでオススメだ。牡蠣もサンマも美味しそうだったし、秋のてんやは最高でしかない。

参考リンク:てんや公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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