俳優の唐田えりかさん(23)が芸能活動を再開することがインターネット上で話題だ。
唐田さんの所属事務所は2021年9月2日、短編映画「something in the air」で、本人が主演することを発表。唐田さんは2020年1月に「週刊文春」の報道で明らかになった、俳優の東出昌大さん(33)との不倫で芸能活動を自粛していたため、活動を再開させることになる。
「元が女優ならただの無職になっちゃうからね」
復帰についてネット上を見てみると、あるツイッターアカウントは「唐田えりかの復帰がめっちゃ叩かれてる。別に彼女を好きでも嫌いでもないけど、正義を気取って他人に再起すら許さない雰囲気は本当に嫌いだ」と、唐田さんの復帰には反対しない旨をツイート。別のアカウントは「唐田えりかの復帰は誰が望んでるのか分からないけど、戻ってくんなって言ったところで元が女優ならただの無職になっちゃうからね」と、歓迎はしないながら活動再開に理解を示している。
一部には「この女が1つの家庭を崩壊させた事実は何一つ変わらん」と唐田さんの活動再開に強硬に反対する声もあり、逆に「不倫が原因で仕事を奪われるなんてどうにかしているのだから、復帰できて良かった」と熱烈に歓迎する声もある。ただ、こうした両極端な意見はいずれも少数派のようだ。
中には、「忘れた頃の唐田えりか。騒がれたのっていつの話?ってくらい忘却の彼方」と、無関心といえる声もある。こうして見ていくと、唐田さんの現在の立ち位置は、「不倫騒動を忘れられてはいないものの、叩かれる存在でもなくなり始めている」といった見方ができるだろう。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)