こちらは（株）メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
肉や野菜を1本にまとめることで、調理を手軽にしつつ、食べやすさも確保できるBBQ串。
本格的で写真映えするところも魅力的ですが、先端が尖っていることに危なさを感じたこと、ありませんか？ 複数本あるとかさばるのもネックで、持ち運びにもやや不便な印象を受けます。
しかし、ドイツ生まれの曲がるBBQワイヤー串｢FIRE WAIRE｣は、上に挙げた弱点を見事に払拭したプロダクト。重さ35g、長さ75cmでぐねぐね曲がるため、くるっと丸めてコンパクトに持ち運べます。
先端は丸みを帯びていて、安心して使える仕様。お借りしたサンプルを使って軽くBBQをしてみましたが、もう普通の串には戻れないと思わせてくれる逸品でした…！
このコンパクトさを見よ！
｢FIRE WIRE｣は1パッケージにつき2本入り。丸めて束ねられた状態で入っていたのですが、まさに手のひらサイズです。
肉や野菜を刺してみた
一方で、先端が丸まっているのに｢食材がちゃんと刺さるの？｣という声も聞こえてきそう。実は私も半信半疑だったんですが、これが驚くほど簡単に刺さっちゃうんです…！
手始めにピーマンから試してみると、スッと串が通るじゃありませんか。
他にも、マッシュルームやしいたけ、トマトなんかを刺してみても、形崩れすることなくどんどん連なっていきます。
最終的にはこんな具合に！ 素材には、FDA（米国食品医薬品局）基準の食品用ステンレスが採用されており、丈夫で長持ち。食材の風味を損なわないところも、BBQ串にうってつけです。
くるっと丸めて省スペース調理
食材に串を通したら、いよいよ調理へ。見ての通りくるっと丸めて網の上に置けるので、ソロキャンプ用の小さなコンロなどでもスペースを有効活用できます。
串の両端を火元から離しておけるので、持っても熱くないのもありがたいところ。気軽に食材の位置を移動できるので、めちゃくちゃ便利です。
両端を持って｢えいや！｣と引っくり返す荒業で、焼き目を均一にしやすいのもいいところ。
個々の食材はサイズが均一ではないので火の通りが心配でしたが、うまい具合に調理できてひと安心でした。
ワイヤー串ごと大皿に盛れば、映える写真が撮れること間違いなし。焼き上がった食材をひとりひとりのお皿に移す際は、刺すときと逆の手順を行えばOKです。
塊肉を遠火で炙ったり、ランタンを吊るしたり、薪を束ねたり。発想次第でさまざまな使い方ができるところも、キャンプギアとして魅力的な｢FIRE WIRE｣。
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>>刺すだけ楽しい！マルチに役立つ！ドイツ発キャンプギア：変形自在なBBQワイヤー串
Source: machi-ya
