人気YouTuberのはじめしゃちょーさんが2022年7月3日、公式YouTubeチャンネルを更新。約3億円で購入した豪邸の室内があまりの酷暑のため「命に関わりそう」と悲鳴を上げた。
「危ないんすよ、暑すぎて」
はじめさんは21年8月28日に公開した動画の中で、静岡県某所に建つ4階建ての中古住宅を諸経費合わせて約3億円で購入したことを報告。しかし入居後は、電気・水道・ガスなどのライフラインが開通していない、インターネットが繋がらない、さらに、ライフライン開通後はガス代が21万円に達してしまう月があるなどトラブル続きだった。そしてまたも、はじめさんを悩ませる問題が発生した。
「ダメだこれは。3億円の家にこのままいると死ぬ」と題して公開した動画ではじめさんは、「今回は結構、命に関わりそうなヤバさで、たぶんこの家には住めない状態です」と訴えた。この日の静岡県静岡市の気温は33度。3億円の豪邸で「キンキンに冷えて、さぞラグジュアリーな生活をしているであろうと思うじゃないですか?」と前置きしたうえで、「エアコンないんですよ!」と明かした。実際にこの撮影中も厳しい暑さに見舞われていたらしく、「元気そうにしゃべってますけども、結構ギリギリ。ちょっとフラフラするぐらいの苦しさ」「危ないんすよ、暑すぎて」と漏らしていた。
3億円の豪邸は、ほとんどの部屋がコンクリート打ちっぱなしの外壁。これが原因で「他のおうちよりも熱がこもりやすいのではないか」とはじめさんは推察した。また、豪邸を購入したのは昨年の夏の終わりということで、「夏本番をこの家で過ごしたことがなくて。初めての夏の3億円のおうち。かなり危険を感じております…」と嘆いていた。
なお、動画編集部屋と寝室がある3階と4階は設置されたエアコンがしっかりと稼働する一方、1階と2階の撮影部屋は全く空調が効かないのだという。 物件の管理を行っているだいちぃさんは、この問題を解決するべく空調工事を依頼しているものの、半導体不足の影響もあって工事が完了するのが夏の終わりになるのだとか。こうした状況を鑑みて、はじめさんは「東京のおうちに避難します」と話していた。