わりと結構ほしい。
うるさくても作業に集中できませんが、静かすぎても捗らないことってありませんか? 筆者はまさにそのタイプなんですが、音楽をかけると気が散ってしまうんですよね。そんなときにちょうどいいのが、集中力アップが期待できる「ホワイトノイズ」です。
THANKO(サンコー)はこのホワイトノイズとリラックスを促すと言われている「1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」を含む環境音などの全10種類の音源を搭載した、環境音で集中力を高める「ホワイトノイズサウンドボックス」を発売したんですって。
気になる10種類の音
【環境音】
鳥、小川、コオロギ、波、焚き火、雨
【ノイズ音】
ホワイトノイズ、ピンクノイズ
【浄化音】
瞑想、鐘の音
個人的に、浄化音に含まれる「鐘の音」が気になります。
以前、ベトナム製のゴング(銅鑼)を鳴らしてもらう機会があり、そのヒーリング感に惚れました。環境音で集中力を高める「ホワイトノイズサウンドボックス」の「鐘の音」は、ゴングとは異なりますが、聞いていたら癒されるだろうな、と思うんですよね。
テレワークの「音のカーテン」にも
昨今は在宅ワークで、家族と一緒の空間で仕事をする人が増えています。生活音が気になるときに、ホワイトノイズを音のカーテンとして使ってもいいでしょう。USBと乾電池のどちらでも動くから使用場所を選びませんよ。
それと、昼白色と電球色の2種類のライト付きなので、夜間の常夜灯+入眠用として枕元に置いてもよさそうです。
環境音を録音して流すのもアリ
おもしいなと思ったのが、録音機能です。
公式の紹介する使用例では、「自分の代わりに子守唄を吹き込む」とか「調理のASMRを録音、再生」とかありましたが、筆者は自分のタイピングオンを録音して「誰かと一緒に仕事している感」を演出するのもいいな、なんて思いました(タイピング音聞いていると、やらなきゃって気持ちになりません?)。
サイズは、高さ75×直径130mm。お値段は3,980円ですよ。
Source: THANKO