こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する（株）メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
懐かしくも新鮮。
姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中の｢FLYER’S 70XX｣は、G7やG20サミットのオフィシャルバッグ制作実績もある国産ブランド｢Harvest Label｣が手掛ける新作ミリタリー調バックパック。
同様のバッグは90年代に販売したものの、細部へのこだわりが強すぎて製造中止にしてしまったそうです。
そんな製品を現代に合わせて改良リバイバルさせたのが本製品。ミリタリー系アイテム好きな筆者も気になっていたので、サンプルをお借りして使ってみた感想をお届けします！
質感も良しなミリタリーバッグ
今回お借りしたのは3色あるうちのSAGE GREEN（セージグリーン）モデル。
最もミリタリー感溢れる色合いが印象的ですし、ポケット類からくる無骨さと生地などの質感の良さが相まってシンプルにカッコいいというのが第一印象でした。
フロント部分は軍パイロットが着用するサバイバルベストから着想を得てデザインされています。
90年代当時のオリジナル再現にあたって、大きめ金属製ファスナーやマジックテープ、メッシュ生地などを積極採用したそうですよ。
中央ファスナーを開くと内側を収納スペースとして利用可能。
ボトルや傘などに適しており、ゴツめのナイロン生地ストラップで固定できる仕様でした。
大小それぞれある外側ポケットは飾りではなく、すべて利用が可能。筆者は下側のラウンドファスナーポケットに充電器とケーブルを入れてみました。
メタルファスナーやスナップボタン、ナイロン素材の風合いも高級感があり、丁寧に作られた上質なバックパックだと感じましたよ。
サコッシュになるオーナイザー付き
メインの収納スペースの方は、バッグ前面側に小物オーガナイザーが付属し小物収納に役立ちます。
ちなみにこのオーガナイザーはスナップボタン式で取り外しができ、
付属ストラップを活用してサコッシュに早変わりします。収納力自体は少なめですが、旅行先での散策などに使えば身軽な行動もできますね。
オーナイザーなしの内側はシンプルでスッキリしますね。持ち運ぶアイテムや好みで機能変更できるのは良いなど感じました。
反対の背面側にはノートPC収納があり、MacBook Pro（16インチ）も問題なく収納できました。
また写真のとおりPC保護のフラップは柔らかく折り曲げられるため、PCの出し入れもスムーズで好感が持てました。
このあたりも現代風へのアップデートという感じですね。
細部までこだわりが
PCスリーブのフラップには｢Harvest Label｣のブランドロゴとMA-1タグがありました。
米軍フライトジャケットMA-1に使用されたボンディング生地をイメージし、今回の製品生地であるCORDURAナイロンツイルを選択しているそうなので、ここもこだわりポイントの1つですね。
背面やストラップのクッションはかなり肉厚で身体をサポートしてくれるので快適でした。
フロントポケットの印象でカジュアルに感じますが、生地や作りの上質さもあるのでかっちりフォーマル以外ではけっこう使える印象です。
オフィスにも気兼ねなくという場合はパーツの主張を抑えてくれるブラックやブルーを選ぶとよいかと思います。
筆者もしばらく使ってお気に入りバッグになったので、ミリタリー系アイテムが好きな方にはオススメしたい一品でした！
20年の時を経てリバイバルしたミリタリーバックパック｢FLYER’S 70XX｣は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では単品が12％OFFの47,300円（送料・税込）からオーダー可能ですが、売り切れのリターンも出ていたので気になる方はお早めに！
Source: machi-ya
