「ひとりEC」という働き方を提案、個人ECサイトのノウハウ本「ひとりEC 個人でも売上を大きく伸ばせるネットショップ運営術」発売 

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「ひとりEC 個人でも売上を大きく伸ばせるネットショップ運営術」

 株式会社インプレスは3月10日、書籍「ひとりEC 個人でも売上を大きく伸ばせるネットショップ運営術」を発売した。単行本は四六判・304ページで、定価は1650円。電子書籍版もある。

 「ひとりEC」とは文字通り、ひとりでECサイトを運営すること。スマートフォンやSNSが発達し、個人でも手軽に開始できて売上を得られる新しい職業・働き方が増えてきたことを背景に、その職業・働き方の1つとして、ひとりECを提案するのが同書だ。著者は、2015年に独立して「ミウラタクヤ商店」を開業、ひとりECの徹底した運営を実践しているという三浦卓也氏。

 ひとりECを実践するうえでスマートフォンの活用は欠かせないとしており、同書ではスマートフォンを駆使したECの運営術を体系化。具体的には、スマートフォンで利用できるアプリやSNSを中心にしたサイト構築・集客・オンライン接客についてのノウハウをはじめ、ひとりで効率的に運営を回すための考え方や商品開発についての基礎知識なども解説する。

 独立してひとりでECサイトを運営している人はもちろん、実家の稼業のECサイトをひとりで運営している人、ひとりで会社のEC担当者をしている人、自分が好きな商品を世の中に広めるためにECサイトを運営したい人などにお勧めだとしている。

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