いまカルディで売ってる即席袋麺を、かつて秋葉原にあった伝説のラーメン屋「ラーメンいすず」風にする方法 / もへじ『長岡風生姜しょうゆラーメン』改造レシピ

ロケットニュース24

我が目を疑った。わざとらしくゴシゴシと目をこすったが、それは確かに売られていた。カルディに、もへじの即席袋麺「長岡風生姜しょうゆラーメン」(税込178円)が販売されていたのである!! いやったぁ〜〜\(^o^)/

実はこちら “季節もの” なのか、売っている時期と売っていない時期がある。昨年は3月いっぱいで店舗ならびにネットショップからも消えたので、今年もおそらくそんな感じだろう。急げ!

それはさておき、なぜ私がこんなにも喜んでいるのかというと、この即席袋麺を使えば、かつて秋葉原にあった伝説のラーメン屋「ラーメンいすず」の味が ほぼほぼ再現できるからである! やり方はこうだ!!

・いすずとは?

──と、その前に、「ラーメンいすず」に関してはこちらの記事を参照してほしい。売っているのはラーメンだけ。店内に壁やドアは無く、風さらしのカウンターで食べるアツアツのラーメンは本当の本当にウマかった……。

私はいまだに「人生で一番おいしかったラーメンは?」という問いに対しては即答で「ラーメンいすず」と答えるほどの “いすず者(もの)” であり、その独特な味は今でもハッキリと覚えている。なのでこの魔改造(エミュレーション)は自信アリ!


【準備するもの】

・もへじ「長岡風生姜醤油らーめん」(これじゃないとダメ
・チャーシュー
・メンマ
・チューブのしょうが
・チューブのにんにく
・テーブルコショー
・醤油
・きざみネギ


【作り方】

その1:小鉢などに「にんにく小さじ3分の1くらい+しょうが小さじ1ないくらい+テーブルコショーを適量+しょうゆ小さじ4」を入れて混ぜる。これを今後は「いすずのもと」と呼ぶことにする。


その2:「長岡風生姜醤油らーめん」の説明書通りにスープを作って、そこに「いすずのもと」を加える。


その3:「長岡風生姜醤油らーめん」の説明書通りに麺を茹でる。


その4:どんぶりの中にネギを入れ、スープを注いで……(※いすずの大将は、こうやって作ってた)


その5:麺を湯切りしてどんぶりに入れ、チャーシューとメンマ、お好みなら「追いネギ」も加えたら……

\(^o^)/ 完成! \(^o^)/

いすずファンなら、「曇ったガラスコップに入ったぬるい水」も用意しておくのがベター。あと、割り箸で食べると雰囲気も増す。さらに欲を言えば、ベランダがある人なら外で食べるとより「いすずらしさ」を感じることができる。

そんなこんなで、すすってみると……


_人人人人人人人人_

> うん、いすずだ! <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


こんな感じだった!


あの頃の秋葉原!


あの頃のおたくボーイ!

本当に簡単(いずずのもとを作るだけ)なので、もしも歴戦のいすず者であれば ぜひとも作っていただき、ご自身の舌で「いすず度」をジャッジしてほしい。そして “あの頃の秋葉原” を味わって欲しい。さすがに再現度100点ではないが、かなりイイ線いってると自負している。おためしあれ!

参考リンク:カルディ「長岡風生姜しょうゆラーメン」
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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