イベントってやっぱ楽しいな。話が合う人といくとめっちゃ盛り上がる

気の合う仲間と行く。に尽きるなぁって。

幕張メッセで開催されていた東京ゲームショウ 2024。いつもはソロでブラブラ探索しているのですが、今年はギズモード編集部員と一緒にブースを回ってみました。

お互いに古来からの格ゲー勢、またゲームコンテンツだけでなく、ゲーミングPCやキーボードなどのハードウェアを好物として食す民だったので、ゲームを見て、モノを見て、展示を見て。盛り上がりのシナジーを感じたのがとにかく楽しかったのです。

巨大でド派手なブースを一緒に巡るだけでも楽しい

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Photo: 小暮ひさのり

今年も各メーカー、ブースの作り込みは気合が入っていて、ビジネス・プレスデーだと言うのに、人波が耐えず、これ土日の一般公開始まったらどうなっちゃうの? くらいの勢い。

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Photo: 小暮ひさのり
餓狼新作も楽しみですね!

当然ですが、ブースのサイズや展示規模からタイトルへの力の入れ具合が伝わってきます。これは肌感ですが、昨年よりも展示側も参加側も盛り上がっていた印象ですねー。

これらは孤独に回っていてもわかるんですけど、気の合う仲間といっしょに回ることで…

「あそこがすごい!」「あの展示はかっこいい」「あのタイトル楽しみすぎません?」

なんて、自然と感想戦が始まるのがアツイなって!

ハードウェアに触れた時の気づきも増える

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Photo: 小暮ひさのり

ソロで回っているよりも明らかに理解度が深まることもありました。

ハードウェア周りは特に顕著で、限られた時間の中でモノを触るときは、自分ひとりよりも誰かといっしょの方が断然効率的です。

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Photo: 小暮ひさのり

今回集中して触れたハンドヘルドPC周りは、好みが結構分かれたところ。

スペックから画面サイズ、重量感、ボタンの操作フィーリングなど、お互いに見ている項目は同じなのですが、求めるゴールやプレイスタイルは違うので「なるほど、そこを重視するのか!」みたいな気づきが得られてお互いにニッコリ。

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Photo: 小暮ひさのり

自分が盛り上がっているジャンルを力説するのも楽しいですね。

「このファンの光り方が美しくて」と、饒舌にまくしたてられましたが僕は屈しませんでした(PCは足元に置くから光らなくてもいいんだよ派です)。

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Photo: 小暮ひさのり

「じゃあ4090を入れましょうよ。美しいですよ」となにが「じゃあ」なのかわからない推され方をされました。ゾンビが仲間を増やしたがるが如く、なんとしてでも沼へ引きずり込もうとする闇の勢力が恐ろしいです。

こうして、ハードウェア巡りの旅は、時に協力しあい、時にバトルして、探求の旅は続いて行ったのです。

面白いものに出会った時の喜びも2倍、TGSはぜひ誰かと

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Photo: 小暮ひさのり

今回の取材は比較的動きやすいビジネス・プレスデー、それでも各ブースをじっくり眺めている余裕はなく、フォローしきれていない場所が多くあります。

しかし、気の合う仲間と回れたことで、それぞれの密度が高く、展示を見て回ることがエンタメとして成立している。を強く感じたのです。何なら取材抜きにして土日の一般デーに、古くから付き合いのあるゲーム友達を誘って一緒に行ってもいいな〜って。

東京ゲームショウ 2024。行く予定の方はぜひ仲間を誘って。ゲームの盛り上がりを、共有しあってくださいね。絶対に楽しいから、その方が!

Source: 東京ゲームショウ2024

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