冬になると寒さでお腹を壊しやすく、寝相の悪さで寝ている間にお腹が出て冷えてしまうことも。対策として腹巻を使ってみたら想像以上に暖かく、包まれているような安心感もあり感動しました。
それ以来腹巻きが気になり、何種類か試しに購入してみた中でしっくりきた物は、Amazon腹巻カテゴリーでベストセラー1位のこの商品です。
綿95%のシンプルな腹巻
肌着、インナーメーカーとしてお馴染みのグンゼ。こちらの「愛情腹巻」は愛用者も多い定番商品です。歴史を感じる商品のネーミングもいいですよね。
カラーはホワイト、ベージュ、ピンク、サックス、ホワイトモク、ブラックの6種類で、それぞれ対応するウエストサイズが異なるM、L、LLの3つのサイズがあります。
M、Lは1,100円(税込)LLは1,320円(税込)と、サイズによって価格が異なるのでご購入の際はご注意を。
パッケージから取り出すとザ・腹巻な本体が登場。使われている素材は綿95%、ポリエステル4%、ポリウレタン1%で、私が「愛情腹巻」を選んだ大きな理由は綿がメイン素材として使われているというところ。
以前、吸湿発熱素材の腹巻を使っていたことがあったのですが肌が乾燥して痒くなってしまった為、天然素材のものをと探して出会ったのがこの商品でした。
長い筒状の生地が2つ折りされているので使用する際は生地が2重になります。
伸ばした状態にすると胸あたりからお尻の下ぐらいの長さになってしまうので、2つ折りのまま使用する想定でつくられているようです。
お腹が守られている安心感
実際に着用してみると締め付け感は強めですが、伸縮性が高いので苦しさは感じませんでした。
肌の上に直接着た時の肌触りも良く、なにより暖かさとお腹が守られている安心感があります。購入後、ほぼ毎日着用しているのですが私は肌のかぶれもなく、寝ている間にお腹が冷えることもなく快適。
はじめての腹巻に
腹巻を着用した状態で薄手のシャツなどを着ると若干段差が出ますが、冬の服装なら隠れるので気になったことはありません。
冬の着用に限られますが、腹巻がバレると恥ずかしいという方でも問題なく使えると思います。
防寒アイテムとして定番でありながら、意外と使ったことがない人の多い腹巻。冷えやすく、お腹も壊しやすい私は1度使ってから手放せなくなっています。
腹巻ちょっと気になるな…という方は綿素材メインの定番商品、グンゼの「愛情腹巻」からはじめてみてはいかがでしょうか。
Photo: OGMAX